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明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

落ち込むことの意味

こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。

本日、残念な出来事がありました。

目標にしていた市民テニス大会が、緊急事態宣言のため中止になりました。

せっかくサーブの練習してきたのに・・・。

せっかくダブルスの動画見まくって戦法を練ったのに・・・。

はぁぁ・・・。

がっかりして、身体から力が抜けてしまう夕暮れです。

今のところ、目標だった大会の後には試合の予定を入れていないので

これから先、何を目標に練習をすればいいんだろう・・・。

そんな感じで、目標喪失状態です。

こんな時に、以前なら無理して前向きに考えようとしたり

「このコロナ蔓延のご時世、健康でテニスできるだけありがたいと思わないと!」

「オリンピックが1年延期になった時の選手の気持ちに比べたら、私に起こったことなんて大したことでは無い!」

そんな綺麗事を自分に投げかけ、がっかりすること自体を避けようとしていました。

というのも「がっかりした気分」をしっかり感じるには

実は心にエネルギーと余裕が要るからです。

心に余裕がない時やエネルギーレベルが低い時には

新たなネガティブ要因に心が浸ってしまうと

それ自体によって自分のコントロールを失いそうな予感がしてしまうので

無意識のうちにそんな気持ちを感じることを拒否します。

「無理して前向きであろうとする」
「ショックを感じないようにする」
「自分のショック状態を逆にポジティブに解釈しようとする」

これらは、一見セルフコントロールがうまくいっているように見えますが

実はネガティブな感情を感じること自体を拒否していますので

心の中に堆積物として溜まって行きます。

そして、その堆積物の存在に気づかせてくれるかのように

ネガティブな人を見てイラっとしたり

ただ現状を嘆き、何も行動を起こさない人を許せなくなったり

それらを通じて「誰も私のことをを分かってくれない」と孤独モードに入ったり

そんな事象が起こります。

よく申し上げますが、ネガティブな気持ちを感じたときは

まずはそれをしっかり感じきるのが一番です。

「ああ〜残念だった」
「凹む」
「悲しい」
「やる気出ない・・・」

こうした気持ちを自分にしっかり許可し、浸る時間を確保してあげると

自分の自然な感情を感じたことに満足して、その気持ちはお空へ成仏します。

そして、先ほど申し上げたような

「まぁ、このご時世テニスができるだけ幸せか」

・・・といったポジティブな気持ちも、自然と感じられるようになります。

作業や仕事を一つずつ処理するのと同じように

心に感じた気持ちも、一つずつ感じて行きましょう。

私も今晩はガッカリした気持ちに浸り切ります😞

最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な土曜日の夜を。

****
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