明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

新しいステージへ -Dreams Come True "その先へ"より-

本日の飲み会は、元気に乗り切れました!

 

運営側の皆さんの素敵な演出や豪華な飲み物を楽しませてもらいました。

 

無事に終わって何よりです。

 

そして、飲み会とは全く別ですがプライベートでとあるきっかけがあり、自分の気持ち的には

新しいステージに行くことになりました。

 

しばらく、行こうか行くまいか悩んでいたのですが

 

ひょんなところから助け舟がやって来てくれて

 

運よく次のステージに押し出してくれました。

 

助け舟を送ってくれた友達に感謝です。

 

そんな時に頭に浮かんだのがドリカムの「その先へ」

 

10年前に発売された医療ドラマの主題歌ですが、

 

歌詞は完全に恋愛を前提にしています。

 

この歌は、B'zの”still alive”のようなダブルミーニングの気配は無く

 

たぶん、ドリカムの一番得意な、ど直球の失恋ソングだと思います。

 

歌詞の内容は特に深読みする必要はなく、

 

恋人と別れたことがある全ての女性が感じたことのある気持ちが

 

そのまま歌詞に託されています。

 

私自身、同じ経験は何回もありますので笑

 

この歌の歌詞は身に沁みてよくわかります。

 

辛い思いを味わったから、だからこそその先へ行きたい。

 

そして何度辛い思いをしても、また人を好きなって愛を求めてしまう。

 

そんな気持ちを見事に言い当ててくれている歌詞です。

 

でもね。

 

愛は、求めるだけじゃ無くて

 

付き合っている段階ですでにお互いが与えあっていたんですよね。

 

そして最後の方に出てくるこの歌詞↓

 

今は もう 本当の「愛」しか 要らない

 

多分、目の前の失恋があまりに辛すぎて

 

本当の愛=辛いことのない愛=成就する愛=結婚するってこと? しか要らない

 

ということなのでしょうが

 

「辛いことのない愛」なんて無いし

 

結婚しても未来永劫愛情が続くとは限らないし

 

そもそも愛情って、そんなに難しいものでは無く

 

気づけばそこにあるものです。

 

(ミスチルの「Sign」の記事でも同じことを書いた気がします)

 

たとえ別れたとしても、そこに愛情はあるのです。

 

まぁ、そんな正論は失恋直後にはなんの効き目もなく

 

この歌詞にあるように

 

眠れない夜を何度もやり過ごして

 

行き場のない思いを抱えて

 

そんな自分を「バカだなあ」と嘲笑って

 

そんなことを繰り返しながら

 

いつの日か時間が、あるいは次の恋が、解決するものですよね。

 

失恋に揺れる女心を見事に描いた一曲です。

 

私が新しいステージに行くきっかけになったのは、直接的には恋愛では無いのですが

 

もしかしたら人間関係の出会いと別れの本質は、恋愛であってもそうでなくても

 

あんまり変わらないのかも知れませんね。

 

少し不安ですが、このまま新しいステージに行ってみます!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

東京は連日天気が悪いし寒いですね・・・。

季節の変わり目、体調を崩さないように注意しましょう。

 

明日も素敵な一日を。

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