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明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

「もう辞めたい」と思うとき

こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もり あずさ(もるも)です。

東京は急に暖かくなりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

私は花粉症で目がショボショボしております。

今日は午前中テニスをしておりましたが、風が強く、吹く方向もあちこちに揺れて

春が始まったことを実感する1日でした。

さて、本日は今までやってきたことを「もう辞めたい」と思ったときに考えることについてです。

これは仕事・趣味・何かの活動など、様々な場面があるかと思います。

今は何事も無理しないこと、ご本人の意思を尊重することが重視されるご時世ですので

あなたが何かを「辞めたい」と思ったときに

それに正面から反対したり、止められたりすることは少ないかもしれません。

しかし、私自身は「継続は力なり」「石の上にも三年」と考えるタイプですので


どちらかというと「辞めない」方をお勧めすることが多いです。

実際、長年努力を続けてきたことにおいて

真の実力が身についたり、次のステップに行き出す直前には

必ずと言っていいほど「もう辞めたい」「もう頑張りたくない」と思う瞬間がやってきます。

私自身は「もう仕事辞めたい」と推計500回ほど

「もうテニス辞めたい」と推計100回ほど

「もうカウンセラー辞めたい」と・・・(まだ無いことにしておきますw)

・・・とにかく、何度も「辞めたい」思ってきました。

ちなみに仕事はもうすぐ勤続23年、テニスは継続して13年になります。

長くやってきたことほど、何度も「辞めたい」と思うものです。

それは、長くやっているのになかなか成果が出ないことへの焦り

「こんなことを続けて何かが変わるのか?」という過程自体への疑問視

現実から逃げ「私にはもっと適した、違う何かがあるはずだ」と思い込みたいがための幻想

そういった雑念に心が囚われるからです。

もちろん、そういう瞬間はあっていいと思います。

何の疑問も持たず、内省もせず、ただやるべきことだけやり続ける

・・・そういう態度は立派ではありますが

誰しもがそんなに強い訳ではありません。

強くなくてもよいし、折れてもよいから

「3歩進んで2歩下がる」でもよいから

とにかく歩みを止めないことが大切です。

そして「もう辞めたい」と思うくらい努力した時には

もう次のステップの扉が見えている

そのことをぜひ忘れないでいてください。

情熱を感じられないことのために我慢する必要はありませんが

もしまだ少しでも希望があって、まだ先の世界を見てみたい自分がいるのなら

その心の声を雑念で曇らせる事のないよう

今一度、ご自身の心に言い聞かせましょう。

少々お説教くさい記事にて恐縮ですが

何かのご参考になりましたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
明日からも素敵な1週間を。

****
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