えー、まだ"whole lotta new love"のチケットは当たりませんが泣
なぜかここ数日稲葉浩志の"oh my love"が頭を巡っているので、今日はこの歌について。
本田圭佑が出演しているオリンパスのカメラのCMソングでした。
CMは、確か本田が子どもを写真にとっている内容だったと記憶してます。
映像ありました。これですね↓
https://www.youtube.com/watch?v=sOPaI0g5hRM
このCMを見てから歌を聴くと、親子愛の歌なのか?と思ってしまうのですが。
ちゃんと歌詞を読むと、テーマは明らかに男女の恋愛です。
「僕が誰を見つめているか 気づいてほしいけど」
「焦ることなんかない さみしい事でもない 無理やり抱きしめたりしない」
そしてサビの歌詞がこれ↓
「いつか君に届けばいい 胸いっぱいのmy love」
この歌詞から推察されるのは、片思いの男性が意中の女性を密かに見つめていて
愛情が満ち溢れて抱きしめたいけど、でも焦らない。
俺の思いはいつか届けばいい。
・・・そう思っている感じですよね。
2番の歌詞では二人の距離が縮まって、主人公が横断歩道で信号待ちしている女性に呼びかけ
青になったら一緒に歩き出す仲になったようです。(たぶん付き合い始めかな)
そしてサビになって、彼女は主人公にとって必死に守りたい存在となっていることが分かります。
ラストはサビがもう一回繰り返され、サビ後のクライマックスには稲葉さんの”oh my love”の
シャウトがピアノとギターの情感的なフレーズとともに何度も繰り返される。
・・・いやぁ、もうこれ、極上のラブソングですね。
曲調も最終サビまでのピアノ中心の割と静かなペースから、クライマックスのところで急に
ギターが響きだして、バックに稲葉さんのファルセットで”Hoo Hoo”とコーラスが入り、
心の中から満ち溢れる愛が咲き乱れる様子が余すところなく表現されています。
そして聴いてる人の心の中に、まさに「胸にいっぱいのmy love」が満ち満ちて来るんです。
B'zの時はここまでの情感たっぷりなラブソングってあんまりないんですよね。
松本さんのギターがどうしても主役になって、この曲のようにギターが脇役に徹することが
難しいからでしょうか?
ソロだからこそできる、稲葉さんらしい愛の世界です。
この曲を聴いている時には、絶対にトゲトゲしい気分にはなりません。
勝手に自分のなかのLOVE&PEACEソング認定しております(キッパリ)
でも、定番の"We're the World"とか"HEY JUDE"とかに比べると、みんなでは歌いにくいかもなあ。
稲葉さんの”oh my love”シャウトは、格好良すぎて誰にも真似できないしなあ。
以上、私の中の稲葉愛全開でお送りしました笑
皆さんも、自分の中のLOVE&PEACEに触れたい時はぜひこの曲を聴いてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
東京は雨続きですが、明日からも心は晴れの1週間を。