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明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

男性の言葉

こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もり あずさ(もるも)です。

最近、朝起きてから40分くらいストレッチをするようになりました。

そして最後の15分は、NHKラジオのフランス語講座を聴きながらストレッチします。

先日終了したNHKの朝ドラ「カムカムエブリバディ」の影響を受けて

4月からラジオ講座を聴くようになりました。

もともと高校時代から第二外国語としてフランス語を習っていたこともあり

朝からフランス語を聴いて身体を伸ばすのが心地いいです。



さて、今日は少し久しぶりの男性心理のお話です。

先日の記事「それでもあなたは愛されている」にも少し書きましたが

男性は時に、本心では思っていないようなことを言ってきます。

言われた方としては、真に受けると傷ついてしまいます。

例えば、私の父親は30代の頃からよくこんなことを言ってました↓

「俺の結婚は間違いだったんだ」
(なぜか英語で"the biggest mistake"とか言ってましたw)

「いいか、結婚ていうのは墓場なんだ」

「俺は生まれ変わったら2度と結婚なんかしないぞ」

「ちゃんとしてない子どもはこの世に必要ないんだ」


どの発言も、娘に向かって言うにはなんとも不適切な内容ですが

ただ、父親がそれらの言葉を言う時の口調や表情に全く悲壮感が無かったというか

したり顔というか、むしろドヤ顔をしていたので

幼い私でも、多分父親の言葉は本心じゃないんだろうなと分かりました。

それが証拠に、夫婦喧嘩の絶えない・一時期は家庭内別居状態にもあった両親でしたが

今はとても仲良く老後を過ごしております。

父親のおかげで、私は男性って本心じゃないことを簡単に口に出すんだと知ることができました。

その知識は大人になってから男性を理解するのに役立ちました。

男性は、特に奥さんに関することについては

(親しさや尻に敷かれていることの裏返しなんだろうとは思いますが)

過剰なほどに本心とは違う悪口を言ったり

自分の結婚生活がいかに不幸か、虐げられているのかをアピールをしてきます。

真面目に聴いてしまうと、そんなに嫌だったら別れればいいじゃないかと思ってしまいますが

そうじゃなくて、本当はむしろ幸せなのです。

でも、幸せだって思いたくないのです。

おそらく「幸せだ」って認めてしまうと

そこに安住してしまい、何かを失ったような気になってしまうのだと思います。

男性は、常に現状に満足せず何かを追い求めていたい生き物のようです。

しかし、それは現実が不幸だと言う意味では全くありません。

男性のネガティブ発言や不幸アピールには大した意味はありません。

そんな発言がもしあなたの耳に入ったとしても

どうか真に受けて激怒したり相手を問い詰めたりすることなく

適当に聞き流してください。

激怒したり問い詰めたりすると

今度はあなたを傷つけてしまったと言う罪悪感や無価値感から

ますます訳のわからないことを言ってきたり

「離婚だ!」「別れる!」などの無意味な最後通牒を出してきたりします。

彼らはそこまでしてでも、罪悪感や無価値感を感じたくないし

女性には決して負けたくないのです。

女性から見ると、全くもって無意味でちっぽけなプライドなのですが

破滅的な言動をしてでもそんな自分のプライドを守り抜くのが男性という生き物です。

見方を変えると、なんとも可愛らしいと思いませんか?

・・・もし思えなくても、全く問題はありません。


まずは

「どうやら男性の暴言には意味は無いらしい」

そう思ってやってみてくださいませ。

ご参考になりましたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も素敵な1日を。

****
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