明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

解除基準が厳しすぎる・・・?

本日、大阪・兵庫・京都の緊急事態宣言が解除されました。

 

よかったですね!

 

最後の砦?の東京都民としては、羨ましい限りです。

 

その東京都、そして神奈川県、千葉県、埼玉県も

 

来週の25日に解除される見通しになってきました。

 

しかし疑問なのですが、解除の基準となっている

 

人口10万人あたりの感染者数が0.5人以下

 

・・・って、何を根拠に算出されたのでしょうか?

 

10万人あたり0.5人ってことは、つまりは20万人に1人ってことですよね?

 

割合で書くと、0.0005%です。

 

これって・・・

 

宝くじに当たるくらい確率低くないですか?

 

私の住んでいる町で計算すると、当然20万人も人口はいませんから

 

「この町には1週間以上1人も感染者が出ない」という前提になります。

 

しかも、東京都の人口は1,400万人ですから

 

東京都は1週間に70人しか感染してはいけない計算になります。

 

確か東京都では1,200人分の陽性者向けホテル療養施設が確保されたはずでしたが・・・。

 

受け入れられるキャパに比べて、解除基準がかなり厳しく設定されているように見えます。

 

逆に言うと、この基準を達成しない期間においては

 

劇場も、

ライブハウスも、

映画館も、

ボーリング場も、

屋内スポーツジムも、

カラオケ屋も、

漫画喫茶も、

英会話教室も、

屋内プールも、

貸し会議室も、

 

みんな営業自粛しないといけないってことなんでしょうか?

 

こうなると、もはや上記の業態に対して事実上の営業停止を求めているようにも

見えますが・・・。

 

例えば、解除後もし院内感染が起きてこの基準を上回ってしまった時には

 

また休業要請をするのでしょうか?

 

何度も申し上げますが、私自身は在宅勤務が可能な仕事をしていますし

 

屋外でしかテニスしないので、屋外テニスコートが休業要請対象外になっている今

 

生活に支障はありません。

 

ただ、このままだと地元の経済や関連する方々の雇用が本当に心配です・・・。

 

これまでは、何が起こるか分からなかったので医療重視なのは理解できますが

 

そろそろ感染は終息に向かっていますし、リスクの高い行動・人もある程度分かってきたので

 

感染防止に気をつけながらも経済を回す方に舵を切った方がいい時期だと思います。

 

私がそう思ったところでこの世は何も変わりませんが

 

珍しく真面目に意見を書いてみました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

明日も素敵な1日を。

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