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明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

怒っていいんだよ

こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もり あずさ(もるも)です。

夜の東京は春の嵐が吹き荒れております。

本日は夜にテニススクールに行ってまいりました。

春の嵐のためボールが千々に乱れ、ロブが戻ってきたりスライスが浮いてひん曲がったり・・・

なかなか痺れる練習環境でした。

さて、本日はなかなか怒れない方に向けての記事です。

かく言う私も、なかなか怒ることができません。

原因は、おそらく私が子どもの頃、両親がよく怒っていたからです。

家の中での夫婦喧嘩はもちろんのこと

外で食事をする時に、注文した品がなかなか出てこなかったり

クリーニング店で接客に難があったりすると

両親は烈火のごとく怒り、店員を怒鳴りつけ

クレームを言い続けていました。

子どもの私にとって、怒った両親の姿はとても怖く

同じ思いを相手にさせるのが嫌だから

あんまり怒らない/怒ることができない性格になりました。

なので、相手に理不尽な応対をされた時にでも

「きっと私に何か悪いところがあるのだ」

「相手の気持ちを分かってあげなければいけない」

「ここで怒ってしまっては、場の空気が悪くなる」

・・・そんな風に考えて、我慢してしまっていました。

我慢し続けた結果、怒るべき事象が現れた時にも

その瞬間には怒りを感じられず

家に帰って一人になってから、または数日経ってから

「あれ、あの時って怒っといた方が良かったんじゃない?」

・・・と思うことがしばしばありました。

今でも人前で怒ることは苦手ですが

起きた瞬間に腹が立っていることを自覚できるようになったので

昔に比べればだいぶ進歩しました。

そして、ようやく主人に対して

「そんな言い方は無いと思う」

「そんなことを言われると悲しい」

・・・と言えるようになりました。

まだまだ序の口です笑

同じようなことでお悩みの方もいらっしゃると思いますが

まずは、ご自身に怒ることを許可することからスタートしましょう。

「私は怒っていいんだ」

そう、何度でも何度でも繰り返し呼んでください。
(「今、急にドリカム入ったよね?」と言うツッコミは禁止です笑)

できないこと、禁止していることに許可を出してみる。

そして許可を出し続ける。

・・・ご参考になりましたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も素敵な1日を。

****
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コメント一覧

sun-also-rises
コメントありがとうございます。

何十年も怒ったことが無いって、素晴らしいですね!
奥様は幸せ者ですね^^
アネッティワールド
私も全く怒れないです。
もちろん怒ったことや怒鳴ったこともあるけど
もう何十年も怒った事が記憶にないです。
理由は簡単で
怒った後の自分が嫌になるからです。
だから今はいつも冷静に意見を言ったり注意したりできます。

あまりいいことでは無いけれど
夫婦喧嘩は今までゼロです。
言い合いもゼロです。

痴呆症になって怒ってしまうのが心配です。笑
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