いだてん、ついに最終章が始まりました。
ここまで徳井さんを映すなら、もはや冒頭の断りは必要なかった気がしますが・・・
でも、演技は素晴らしかったですね。
あれだけ鬼監督がハマると思いませんでした。
そして浅野忠信や井上順など、大物役者が政治家側で続々登場し、
オリンピックを実現するために政治と開催側が奮闘を繰り返すという、
歴史の現実が繰り広げられます。
そして、初めて知ったのですが、
東京大会の前はローマ大会だったんですね。
共に第二次世界大戦の敗戦国です。
でも、そんな敗戦国2カ国が、戦後20年でオリンピックを主催するって・・・
2カ国ともすごい復活が早かったんですね。
国力があるんだな、そして、スポーツという文化は戦争の惨禍を超えて
力を発揮するものなんだと感じました。
そんな葛藤を超えて、これから1ヶ月半、どんなクライマックスを「いだてん」が迎えるのか
この後もとても楽しみです。
今日は短めにこの辺で。
明日も素敵な1日を。