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明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。

 

本年もどうぞ、よろしくお願い致します。

 

年末にお伝えしました通り、年末年始は九州に行ってまいりました。

 

そして、お正月にいだてん大河ドラマ館と金栗四三の家を訪れました。

 

大河ドラマ館に行くのは2回目です。

 

年末年始の特別対応で、入館料と駐車料金が無料でした。

 

そのためか、前回よりも賑わっていました。

 

しかし、このドラマ館来週の3連休までなのですが・・・

 

お正月の掻き入れ時に入館料を取らないなんて・・・

 

良心経営過ぎますね!

 

前回はゴールデンウィークだったので、内容は前半のみが取り上げられていましたが

 

今回は放送後だったこともあり、後半を含む全ての内容が取り上げられていました。

 

約1時間半、しっかり内容を観させてもらいました。

 

役者さん、スタッフさん双方がこのドラマを大好きで、一生懸命盛り上げてきたことが

 

展示内容からよく伝わってきました。

 

またこのドラマ館、来訪者が四三に向けてメッセージカードを書くことができる

コーナーがありまして

 

私は「四三さんの諦めない気持ちを見習ってテニス頑張ります」と書いてきました。

 

書いてしまったので、今年もテニス頑張ります笑

 

館内のスタッフさんが、他の方に四三が40代から晩年までを過ごした家があると

おっしゃっていたので、

 

ドラマ館を立ち去った後はそちらに向かいました。

 

・・・いやー、すごい田舎の一軒家でした笑

 

私は東京生まれの東京育ちなので、時々不思議に思うのですが

 

よく、あんな田舎ののどかな雰囲気で時間を過ごした人が

 

東京の大喧騒の中で暮らすことができるなって思うんです。

 

空気が住んでいてとても綺麗だし、田んぼが周囲を取り囲む中で

 

時間の流れ方もとてもゆったりとしている。

 

こんなところに住んでいて、その後東京のようなごちゃごちゃした街に

 

住むことができることがとても不思議です。

 

すごい適応力だなって思いました。

 

感心するところはそこじゃないかも知れませんが笑

 

お家では、地元のボランティアの方が四三にまつわるエピソードを丁寧に解説してくれて

 

ドラマではあまり放映されなかった四三の熊本での活動や家族との関係がよくわかりました。

 

ドラマと全く一緒だったのは、義母の幾江さんがめちゃくちゃ気の強い方だったこと

 

そして、スヤさんと四三がとても仲のいいご夫婦だったことだそうです。

 

いくつか展示されていた写真を観て、心が和みました。

 

そして、家を後にする時はちょうど夕陽が山にかかる時間帯でして

 

その夕陽がとても綺麗で、心が洗われました。

 

とても充実した玉名市への訪問でした。

 

いだてんの放映は終わりましたが、放送で貫かれたアスリート魂を忘れることなく

 

今年のオリンピックイヤーを楽しみたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

今年も素敵な1年を。

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