こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
本日は「覚悟」について書きます。
なぜかというと、私はこの言葉がニガテだからです。
最初に嫌だなと感じたのは、もう5年以上前になりますが
女性管理者の交流会において議論をしている時でした。
その交流会では「部長を目指すためには何が必要か」を議論したり上役の方々にお話を聞いたりしていたのですが
上役の皆さんは口々にこう発言されていました。
「部長になるには覚悟が必要」
この言葉を聞いて、私は直感的にこう思いました↓
「嫌だ〜〜」
「なんで覚悟なんかしなきゃいけないんだよ。嫌だよ」
・・・心がそう叫んでおりました。
見出し写真のように、「責任」という重しに潰れそうになっている自分の姿を想像しました。
いくら部長になりたくても、上役から「さぁ、部長にさせてやるから覚悟しろ!」と言われたら走って逃げたくなります。
私の趣味はテニスですが、体育会系なノリはニガテです。
テニスと言えば、たまにテニスのプライベートレッスンを受けている女性のコーチが、ショットの選択についてこうアドバイスしてくれたことがありました。
「ショットの選択は、覚悟と決断です」
・・・この言葉はあまりイヤではありませんでした。
なぜなら、テニスでは全てのショットそのものが決断だし
「ミスするかも・・・」「ポーチに捕まったらどうしよう・・・」
そんなことを考えていると中途半端なショットになって
結局ミスするか相手のチャンスボールになるからです。
なので、テニスでは結果を恐れずに、自分の選んだショットに集中する=覚悟と決断 が求められます。
これには100%納得です。
・・・ここまで書いて気づきましたが
仕事も同じですね。
「結果を恐れずに、自分の決断した行動に集中する」
そう言い換えれば良いことがわかりました。
「覚悟しろ!」じゃなくて「結果を怖れる前に、自分の行動を決めてそれに集中しなさい」と言われれば
私も理解できるし、全然イヤじゃありません。
こう考えると、内容は同じであっても言い方・伝え方ってとても大事ですね。
「覚悟しろ」って、なんか上から目線に感じるですよね。
上役が上から目線で「俺たちのようにお前も覚悟しろ!」って感じで迫ってくる
その感じが私はイヤだったんだなと気づきました。
「覚悟」じゃなくて「選択と集中」
皆さんも「覚悟するのがなんとなくイヤだな・・・」と思った時には
そんな風に言い換えて見るといいかも知れません。
私のカウンセリングセッションでは、こんな風に言葉の言い換えをすることで
アナタが受け入れがたいこと・でも心の底では受け入れた方がいいと感じていることについて、しっくりくる表現が見つかるようご支援させて頂きます。
ご興味おありの方はこの機会にゼヒ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も素敵な1日を。
****
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー
もるものセッションお申し込みはこちらから。
アナタのネガティブ・影・恐れ・不安を カウンセラーもるもが愛・価値・夢・希望へと変えます。