明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

ガラクタに埋まるドアは自分で開ける -B'z 「野生のENERGY」より-

月曜日の記事にて「これからはありのままの自分で行こう」と書きました。

 

「ありのまま」とは、私の場合は自分のネガティブな部分を出していくことですが、

 

本日はその「ネガティブな気分」になりやすい、「職場の飲み会」がありました。

 

ですが、私にとって非常に幸運なことに、最近私のチームに飲み会が大好きな若者が加わったので、

 

飲み会の運営を全面的に彼女に任せ、自分は勝手知ったる人との会話に勤しむことにしました。

 

私のチームは飲み会の幹事をすることが多く、今回も幹事だったのですが

 

他のチームの管理者仲間に、あえてこんな話をしてみました。

 

「いやー、私飲み会すごい苦手なんですけど、彼女が配下に来てくれてからは

飲み会の取り回しを全部やってくれるので、とても助かってるんです」

 

以前の私だったら「飲み会が苦手」とは絶対に言えませんでした。

 

だって、なんかサラリーマン失格な感じがするじゃないですか・・・。

 

でも、今日は「ネガティブな自分を出す練習」としてやってみました。

 

そしたらその管理者さん

 

「あっそー、よかったねえ」

 

・・・以上終了です。

 

何も起こらなーい♪(静かな世界)

 

・・・はい、野生のENERGYの一説を勝手に引用しました笑

 

・・・そう、「飲み会がニガテだ」って言ったら嫌われるかも、と思っていたのは自分だけで

 

誰も気にしちゃいませんでした。

 

ちっぽけな世界で苦しんでおりました。

早くガラクタに埋まるドアを開くべきでした。

 

・・・またもや野生のENERGYを勝手に引用しました笑

 

しかし、これとは別にちょっと気になるエピソードが。

 

私が飲み会をニガテな理由のもう一つが、

 

必ず、他人のちょっとした一言を

勝手に気にして落ち込むからです。

 

多分、お酒を飲んでいるせいだと思うのですが

 

会社の飲み会の帰り道は、かなりの高確率で凹みます。

 

本日の落ち込むきっかけは同僚のこの一言でした↓

 

「あなたのチームって統率取れているよね。

だって、みんなあなたの顔色を伺っているから・・・」

 

・・・これを聞いて、「私ってそんなに怖いのだろうか??」と思って落ち込んでしまいました。

 

しかし、家に帰って冷静になった今、そうじゃなくて、もしただ自分に人望が

あるだけだとしたらどうだろうか?と思いました。

 

そう、相手の言葉を勝手に悪く捉えたのは、他でもない自分自身です。

 

相手からすれば、「羨ましい」の褒め言葉だったかも知れません。

 

いやぁ・・・、

 

危うく「出口が見つからないまま

歩くのを止める」ところでした

 

「誰もいませんかー?」なんて

誰かに慰めてもらうのを待っちゃうところでした。

 

・・・また、強引に「野生のENERGY」を引用しました笑

 

この歌詞は、真っ平らな人生の真っ只中でくすぶっていた主人公が

晴天の稲妻のように現れる「君」に救われる、という奇跡が起こりますが、

 

そんな奇跡を待たなくても、

ガラクタに埋まるドアは自分で開けられます。

 

だってそのガラクタは、私が勝手に相手の言葉を悪く捉えたことから分かるように、

 

自分自身が勝手に作り上げたものだから。

 

そして「ガラクタをはね退け、ドアを自分で開ける!」と決心したとき

 

そのエネルギーに呼び寄せられるように、自ずと歌詞にあるような「奇跡」がやってくるのです。

 

・・・飲み会の話題から随分と飛躍した「野生のENERGY」分析でしたが笑

 

これからは自分自身の心のガラクタを少しずつ減らして、

 

自分の心のドアを開いて、

 

少しずつ飲み会を楽しめるようになるといいなと思います。

 

やっぱり、人との交流は大事にしたいですし

 

それが歌詞にある「奇跡」を起こすことにも繋がっていくと思うので。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

明日も素敵な一日を。

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