こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
本日は「自分を信じる」ことについて書きます。
「自信」とあっさり書かないのには理由があります。
「自分を信じる」ことは「自信」とは異なるからです。
両者はむしろ逆と言っていいくらいに異なる概念です。
一般的に「自信」を持つには成功体験が必要と言われます。
・希望の仕事に就くことができた!
・仕事で成果を出した!
・仕事が認められて昇進した!
・・・例が仕事ばかりなのは、決してもるもが仕事大好きなサラリーマンだからではありません笑
話を戻しますと
希望の仕事に就くことができたとき、仕事で成果を出したとき、仕事が認められて昇進したとき
アナタは自分に自信を持つことができたでしょうか?
そうである方もいらっしゃるでしょうし
そうじゃない方もいらっしゃると思います。
しかし「自分を信じる」ためには、成功体験は必要ありません。
成功体験とは成果が出て、その喜びを享受している時間ですので
そういう時にわざわざ意識して「自分を信じる」必要はありません。
成功体験の時には、意識しなくても自然と嬉しい気持ちになるからです。
・・・もうお気づきでしょうか?
意識的に「自分を信じる」必要がある状態になるのは
むしろ逆境の時なのです。
思ったように結果がでない、思ったような反応が大切な相手から帰ってこない、思ったように物事が進まない・・・
そんな時に、私たちはつい「自分がやったことは間違いだったんじゃないか?」と勝手に内省し始めて
他人に相談して、あれやこれやのアドバイスを受けてますます迷いの森の奥深くへと入り込んでしまい
自分の心を曇らせ、行動を変化させてしまいがちです。
そんな時にこそ「自分を信じる」ことが必要になります。
アナタがやってきたことが間違いだった証拠は無いし
そのまま信じる道を進んでも成功する保証は無いし
他人のアドバイスを聞き入れて行動を変えてもうまくいく確証は得られません。
でも、上手くいくか行かないかの損得では無く
人のアドバイスを聞き入れる・聞き入れないに関わらず
自分の決定を信じ、それがもたらす結果を甘んじて受け入れること
それが「自分を信じる」ことです。
「自分を信じる」からと言って「成功する」とは限りません。
それでも自分の決定を信頼し、それに従って生きていくと
自分の人生をコントロール出来ている、自分は自分であればよい といった感覚が徐々に強くなってきます。
もし今アナタが「自信が持てない」とお悩みでしたら
自信を持つことより、自分を信じることにチャレンジしてみてください。
「自信」は結果如何で揺らぎますが「自分を信じること」は揺るぎません。
結果はコントロール出来ませんが、自分を信じることはご自身でコントロールすることができます。
その姿を見て、後進はアナタを見習いたい・アナタのようになりたいと思うようかも知れません。
自分を信じる生き方は尊いです。
どうぞ、暗闇の中にあっても自分を信じてください。
お一人では信じるのが難しい時は
ぜひカウンセラーもるものセッションをご検討ください。
もるもが全力でアナタのお悩みの中にある光を見つけ、その光を信じて日々を送って行けるようにお手伝いさせていただきます。
アナタが暗闇の中でも自分を信じ続け、いつか光に向かって飛び出す日が来るまで、私は陰ながら見守っております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な週末を。
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アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー
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