映画『余命』

見逃した「余命」をやっと見た

谷村志穂さんが週刊女性に
０３年１２／１６～０４年１０/５まで連載されていた話
谷村志穂さんの
「結婚しないかもしれない症候群」が好きやった
まだ結婚の「け」も何か分からん頃にドラマで見たもんや

今回の「余命」は
結婚して１０年目でやっと子宝に恵まれた

奥さん（滴）は（松雪泰子）外科医
ダンナさん（良介）とは医大で知り合ったけど
良介は医師国家試験に落ちた年に趣味でやっていた写真が
雑誌で新人賞を受賞し、そのまま写真家へ
が
収入は殆ど無く滴が支えてる感じ
しかも、撮影に行く時には旅費まで頂いてる

結婚前、滴は乳がんに成ってて、それでも良いって事で良介と結婚
そして、やっとの妊娠
が
乳がんが再発してしまった
外科医の滴は、状態が分かり過ぎる程分かってしまった
母親もガンで亡くなっている

良介に言うと諦めろと言われそうで言えなかった
それどころか遠ざけてしまった
病院も黙って辞めてしまった

妊娠7カ月位の時に
鳥島でのテント生活の３ヵ月の仕事を依頼される
でも、良介は妊娠中の妻を置いては行けない
出産の時には居たい
テント生活３ヶ月はなーと言いつつ断ろうと思ってた

でも癌で有る事を知られたくなかった滴はすすめる
でケンカに

良介は、異変を察知し
嫌に成って一人に成りたいのかとか
１人で産む気ではと疑う

でも結局、旅立ち
あまり良介からは連絡が無いまま臨月に
仕事が延長に成り、滴は1人で産む

無事出産
産婦人科の先生も授乳時に気付く

いつまでも、黙ったままは通らず
もと同僚、馴染みの店の奥さんらに気付かれ
支えられながら子度育て
が倒れてしまい
良介、やっと帰宅
全てを話し・・・・

滴の生まれた島へ戻り
3人で暫く生活
良介は、医師の勉強をやり直し
診療所の先生に成った
生まれた子供も成長
でも
そこに
母・滴の姿は無かった

成長した息子が診療所に入って来た所で
全てを把握

先生に成った良介も良いし

良い映画やった