映画『ラーメンガール』

一応立派なハリウッド映画
向こうのタイトルは「 The Ramen Girl」

制作国はアメリカって成ってはいるけど
製作総指揮、制作には日本人の名前有るし
監督はアメリカ人、でも制作は日本人

勿論、舞台も日本
俳優人も半分以上が日本人

主演は去年１２月３２歳の若さで亡くなった
ブリタニー・マーフィと
西田敏行さん
亡くなった時はコメントも有った

異国で、異国の物を極めるのは凄く難しい
しかも、今回は言葉が通じない
ん～勉強不足だろうし
突発的過ぎたから
でも、思いついちゃったんだろうね

ラーメンを食べて幸せな気分に成れた
笑えたって事で
自分も是非皆に幸せな気分に成って欲しいって思っちゃったんだろうね

でも、勿論弟子に成っても直ぐにはラーメンが作れないのが
修行ってもんでしょうー
掃除から始まって、片付け、買い物、雑用と
なかなか作れない
言葉が分からないから何で、こんな事をしてるかも分からない

まぁ文化の違いも有るやろうけど
極めるのは難しい筈

皆が逃げ出す厳しい師匠の元
くじけながらも１年間修行
何とか我がままも通しつつ
自分らしさを入れつつ恋人と離れつつも
ラーメンを作るまでに成長

そして、師匠としんみり飲み中
まだ、日本語は分からず「１年も過ぎたのに」と言われながら
師匠は、辞書を出せって言って
跡取りって所を指した
ココ感動の良い場面

ちなみに
師匠の息子はフランス料理を勉強しにパリに留学中

今まで何も続かなかった主人公が修行を終え
帰国の日、町はお祭りの日

御みこしに乗せて貰い
師匠にちょうちんを貰い
帰国

そして、「ラーメンガール」を開店
そこへ、恋人が戻ってきた

ハッピーエンドは、気持ちが良いね。やっぱり