背番号0505!すなっちの報告

ブルーインパルスにだれか乗せて♪

3/11から7年

2018-03-11 21:42:46 | ぼやき
7年前の3/11のお昼は、
まだ息子も1歳になっておらず、

自宅のリビング(当時は宇品)で過ごしておりました。

地震のニュースがテレビで流れて
時間を追うごとに
被害を伝える映像の規模がどんどん恐ろしいことになって

息子を抱きながらテレビの前で立ち尽くした記憶があります。

あの日に書いたブログを読み返してみると、午前中には
のんきに「父がYouTubeで岩徳線の車両の連結をアップした」と更新しており、

このとき、ほぼ毎日つけていたブログ記事もそこから記事は14日に飛んでいます。

2日間、何を考え、何を感じていたのか、
この空白を忘れてはいけないなと思っています。

あのとき赤ちゃんだった息子も成長したので、
地震で何が起こるのか、
そして、広島も海に近いので津波や何かの水害が起こり避難指示が出た場合はどうするのか、
今日は改めてレクチャーしました。


地震なんて予見はできないけど、
実際起こってしまった時に、どう動くべきか、辛くもあるけれど、被害の映像を確認し何かを学ぶ、というのはとても重要だと思う。

とっさには動けないかもしれないけども。


これからの子どもたちにも伝えなきゃ。
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2 コメント

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てっちゃんさんへ (すなっち)
2018-03-12 21:49:01
とても心にくるコメントありがとうございます。
親子はもちろんのこと、
友人や恋人、さらには日頃なんとなくお世話になっている人、どんな人も、そして愛するペットもたった一日の出来事で失うとしたら、
悔やんでも悔やみきれないと思います。

先日の大杉漣さんの時もそうですが、
当たり前にいる人が急にいなくなる喪失感は
思っている以上に深くて、

人の命とか、自分も含めて明日がちゃんとくるのか、今ある人とのつながりに感謝して大切にしないとなぁと思っています。

今はYou Tubeなどの動画で
実際の映像をよく見ることができますが、
これからの子どもたちに伝えるためには
何があったのかをしっかり見てほしいです。

息子とも
Y氏とも、今年は実際に避難指示が出たときはどうするかを話しました。家族で色々と決めて、
子供を守ること、そして子供から見れば、親がいなくなることが絶対無いようにしたいものです。
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3.11 (てっちゃん)
2018-03-12 19:49:53
早いものでもう7年が経ちましたね。
いくら月日は流れてもご遺族の苦しみ悲しみは癒えないものでしょうね。

生き残った私達に出来ることは同じ悲しみを繰り返さないことですね。
多くの犠牲を無駄にすることなく、学び、生かされていることに日々感謝しながら最善を尽くすこと。

大切な方を突然失った多くの方々はこの7年をどうやって乗り越えてきたのでしょう?
考えると涙が出ますね。

命の重さはみな同じですが、親にとって我が子は命より大切な存在でしょう。
特に母親の場合は、自身の全てを子どもへの愛に向けて生きていることだと思います。

震災により、なぜ最も大切な我が子を奪われてしまわなければいけなかったのでしょう?
自分の命より大切なものを奪われて、一体どうやって生きていけばよいのでしょう?

「なぜ私では無くこの子を連れていったのですか?」
「私の命と引き換えて、どうかこの子を生き返らせてください!」
そんな思いの母親は多いと思います。

日々悲しみ絶望に包まれながら、誰も答えを教えてくれない中、どのようにこの死を解釈して乗り越えていけばよいのでしょうか。

愛する我が子を生き返らせるために、苦しみに耐えろといわれれば、どんな拷問にでも耐え抜くものでしょう。

すなっちさん、母として同じ苦しみ悲しみを絶対経験してはいけませんよ。
そして、そんな事実があることも絶対に忘れてはいけませんよ。
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