●PSEのうらみち、ぬけみち、けものみち

　最後、最後といっておきながら、ダラダラとだらしなくもう一本投稿。
ふと思いついたPSEマークなしの中古家電の在庫を救うウラワザ。

「レンタルという仮面をかぶって消費者のもとへ」

たとえば中古テレビを1年リースで3千円、期間終了後買い取りたい場合は300円とかにしたらいちいち返すヤツぁいまい。別に返しにきてもいいけど。

　経済産業省のおっちゃんが
「（中古家電の在庫が）廃棄物となってしまってこっちの意図とずれるので、そうならないように工夫して欲しい」
となんとも身勝手なとんちをふっかけていたから、これくらいのウラワザはやれってことでしょ。…きっと。

「マネーの虎」にも出てた堀之内っておっさんがやってるリサイクル屋さんもレンタル業に切り替えるっていってたから、ひょっとしてそういうことなのか？と勝手に想像して書いてみたんだけど、あるいはそういう対策がすでに業界中で広まってるのかもね。
　だったら尚よし。

パチンコの換金みたいに暗黙のシステムとして定着したらいいんぢゃない？


「中古点（レンタルも有り）」って看板出してる店は
「ははぁ、そういう店だな」とみんなもわかって利用するようになったらいい。

今後の買い取りブツに関しては委託販売にするって手もあるかも。

【ケモノ道】
ところでPSEマークは別に公式のものがあるわけではなく製造業者が勝手に印刷して貼っていいのだそうな。
そうすると実際にはろくな検査もしないでシールだけ貼るなんてことも出てくるだろう。
それがただの中古品だったら（安全性という意味では）まだいいんだけど、どこの国で作られたかもわかんない、それこそ火を噴きそうな粗悪品に勝手にマークつけて売る怪しい業者とかが出そう。

逆に安全性は低下するぢゃん。

規制緩和は世の中をカオスへと導いていくのだろうか。

さて、今度こそ、次回は「大反省文」、もしくはこのまま無期フェイドアウト…
ありがとうございました