今月の19日付けの記事に書いた●ブラックベリーにサイドキックくらわされるの巻の文末で投げかけた疑問。
あれの答えがわかりました。
本屋で(笑)
しかも雑誌コーナーで(爆)p・ あの駄長文を参照するのはめんどうぁθ思われるので要点を紹介しとぁΑヨ トリビアの泉の「カブト祭り2005」の中
「南北戦争の英雄グラント将軍の名前を持つ白色の王者!」
と紹介されていたグラントシロカブトは、ホントは肖像写真のワイプとスーパーまで出てたグラント将軍が名前の由来ぢゃねーんぢゃねーの?…っていうヤツ。
おいらの疑問に対するズバリな答えが載ってるモノを発見しますた。
月刊むし別冊「BE KUWA」
という雑誌。
ひとむかし前ならその存在自体がトリビアのネタになりそうなマニアックな雑誌。
でも、空前のムシブーム、甲虫ブームの昨今においては、おいらの住んでる小さな町の本屋にも並んでしまうわけですハイ。
表紙に
ディナステス大図鑑と見出しが踊っていたので、ピンときたのだった。
そしたらもろ一項目目がグラントシロカブト。
名前の由来は原産地であるアリゾナ州フォート・グラントとのこと。
そっかぁ、
発見者の名前では?という仮説を立ててみたけど、よく考えたら地名ってパターンは一番多いよなぁ。
将軍の名前にガセの香りを感じ取ったまではいいけど、この地名というのパターンを忘れていたのがいかんかった。
これに気付いていたら、雑誌を待たずして、それこそネットだけで片がついたかもしれないのに…猛省
とにかく将軍の名前というのはガセだった。
“キム・ジョンイル花”ぢゃあるまいし、将軍の名前をつけるなんて民主国家でそうそうあるかい…ってあったらどうしよう。
まぁ、アメリカはたかだか230年の浅い歴史なんでそういう可能性も否定はしきれないか。
ついでに解説しとくと“フォート~”というところからも推察できるように、地名自体はグラント将軍にちなんでつけられてます。
やっぱり痴漢の冤罪晴らすのと同様に「~でない」って反証をみつけるのは、「~である」っていうのを見つけるのよりはるかに骨が折れるものだ。
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