News.google ………………… 1件
Yahoo!ニュース ……………… 1件
gooニュース ………………… 0件
Exciteエキサイトニュース … 0件
MSNサーチニュース ………… 1件
nifty@search ………………… 0件
これは「電気用品安全法」というキーワードでニュース検索をした結果。
実はおいらははこのキーワードをつい最近、ネット上の話題として知った。
自分の無知を棚に上げるつもりはないけど、ニュース検索の結果がこれぢゃあ、知らなかった自分を恥じる気にはならない。
念のためニュース検索サイトの“器”の大きさを知るべく「ソースネクスト」というさしあたって何の緊急性もないような単語で検索を試みたけど、それでも21件のヒットがあった。
冒頭に記した検索結果の1件はいずれも
ITメディアの同一の記事へのヒットだった。
それによると
「知らなかった」。ショップ関係者はこう口をそろえる。2001年の施行以来、猶予期間は5年間あったが、経済産業省の告知は十分ではなかったようだ。
こりゃ、おいらが知らなくってもムリはないわ。
でも、ここで疑問が…。
中古業者って届け出が必要なわけでしょ?
ってことは名簿は割れているわけだ
だったらフツーに「漏れなく迅速に通知」…ってできたんぢゃないだろうか?
“ネット上のある噂”では、これはモノが売れなくなってきているんで、つるんだメーカーどもが強引なテコ入れを目的として作らせた制度だなんて言ってるけど、それってありえそう。
だって
立法目的は「電気用品による危険及び障害の発生を防止する」
って、
規制の対象を電源を搭載した製品に設定しているところから「火でも吹いたら消費者の皆様がキケン」とでも言いたげだけど、それだったら
経産省の担当者は、「電気安全法は、1962年に制定された『電気用品取締法』を改正した法律だが、両法の安全基準はそれほど変わっていない」と話す。
っていうのどないやねん…っていう。
それにこの情報管制ぶり
日本のマスコミどもはテレビも新聞もみんな資本主義の犬かい!
ネットでの盛り上がりは、オーディオマニアとミュージシャンとゲーマーの方々が中心だけど
リサイクルショップ好きのおいらのようなシンプルな貧乏人の生活にも影響はあるだろう
どっちにしても、ビンテージ楽器が廃棄でもされる自体になれば文化的な損失だし、それが単なる日用家電だったとしても“モッタイナイ”って言葉が世界に広まりつつあるなんて自慢気に言ってた小泉首相は何なんだよっ!さだまさしに謝れ!
っていうか、
お役人は全員、モッタイナイお化けに食われてしまへ
…みたいな。
最近は図書館の存在まで否定するような論議があるらしいけど、今回の立法のウラにあるものが、ネットの噂のようにメーカー連合の仕業だとしたら、今度は図書館から新刊が消えていくかもしれない。
コジマに並んで買った5台限り5千円のテレビしかないようなおいらは、完全デジタル放送化されたらテレビも見れなくなるのか…。
違反した業者は、最大で1億円の罰金を科せられる
って、ホリエモンの罪でも500万円以下らしいやん…。
一方では、規制緩和の名の下に無分別な悪魔たちを次々に檻の外に放ち
もう一方では大企業の利益を守るべく弱者を追いつめるカコイが強化されていく
大事なことが知らないうちに決まっていく
日本って、そんな国なんだ
追記:
将来は地下室のあるウチを建てて、ハモンドB3を置くという密かな企みは夢で終わるということか←そもそも家が建たないから気を揉む必要ナシ…という説も。
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