いよいよ8月6日を迎えました。
1945年8月6日の早朝、広島の上空で原爆がさく裂し、多くの人命が
失われ多くの負傷者を出しました。原爆は爆発する時に放射能を多く放出
しますので、放射能を浴びた人の多くがガンを発症し命を失いました。
現在では広島型原爆の10倍、100倍以上の強力な破壊力を持った
原水爆が生産され配備・保管されています。
いったい地球をなんど完全破壊してしまうのだろうと思われるぐらいの
大量の核兵器です。
広島・長崎で実際に原爆が使用され、その破壊力の恐ろしさに科学者
でさえ使用に反対するぐらいの強力な兵器です。
いつの世になっても他国より強力な兵器を持って自国の力を見せつけたいと
いう国がある限り核兵器がなくなることはないでしょう!!
今のような時代ではいざ戦争になったら勝者も敗者もなくすべての国が
焦土と化し跡形もなくなるぐらいのダメージを受けるでしょう。
抑止力としての武器を持つことは国家間の戦争を防止するために必要な
ものなのかもしれませんが、もしその時の為政者の考え方ひとつでボタンを
押してしまったらすべてが終わり、The Endです。
やはり日本は世界で最初に原爆の被害を受けた国として、世界中に平和への
アピールを続け、核兵器がなくなるまで先頭を切って歩むべきではないで
しょうか?戦争で亡くなられた多くの方々の無念の想いをかなえること
つまり戦争のない世界を作ることが私たちに与えられた使命だと思います。
今日8月6日は平和を願う人々が戦争のない世界のために祈る日として
国民全員で戦没者に対し祈りを捧げましょう!!