プーチン大統領によるウクライナ4週の併合宣言が行われました。
一方的に軍事侵攻し、占領し、偽りの住民投票を実施し、圧倒的多数の住民の
信任を得てロシアに編入という一連のシナリオ通りにことは進んだかのように
見えますが、全てが偽りであることは明白です。
武装した兵士に脅かされ、透明で中が丸見えの投票箱に投票などありえない
ことが実際に起きてしまったのです。
まるで第二次世界大戦の真っ只中にタイムスリップしてしまったかのような
錯覚を覚えてしまいます。
何から何までうそで塗り固められたロシアという国は日本のすぐ隣にあるの
ですから、私達日本人は対岸の火事ではなく、いつか自分たちにも降り注ぐか
も知れないという心構えを持っておく必要があります。
おそらくロシアと陸続きの国々は、次は我が国と非常に緊迫感を持って今
起きつつある現実と向き合っています。
日本にとってももう危機はすぐそこにまで来ているかも知れません。