いのちの輝き１２・２８

以前、私のブログで私が尊敬し大ファンであるプロカメラマンのお話しをさせていただきました。

彼は今、病気で入院しているため、何とかしてお見舞いに行きたいと思っていましたが、体調がすぐれないため、ずっと会うことができませんでした。

昨日もお会いできるかどうか分かりませんでしたが、とにかく行ってみようと思い、病室を訪ねました。

彼は手術後、体力をかなり消耗しているため、起き上がることもままならず、寝たきりでしたが、私が病室に入ると、苦しそうではありましたが、私を見てにっこり笑ったように思えました。

私は彼の手を握り、私はお会いできただけで十分です、話すと体力を消耗してしまいますから、と言って彼のことをじっと見つめていました。

５分ぐらい病室に滞在し、部屋を出ましたが、正月明けにまた来ますからねといって手を振ると、彼も手を振って私を見送ってくれました。

在室中は絶対彼の前で涙を見せないようにがまんしていましたが、部屋を出た瞬間に涙がどっと出てきました。

彼のように才能があり、もっともっとするべきことがたくさんあるのに、運命とは皮肉なものです。

もし神様が本当にいらっしゃるなら、彼のいのちを何としても救ってあげてください。これはみんなの願いです。

それでは本日のブログはこのへんで終わりにします。

あなたがふたたび私のブログにおいでになり、私と同じテーマについて考え、同じ時間・同じ空間を共有することができたら、何て素敵なことでしょう。

あなたとふたたびお会い出来る日を楽しみにしています。

それではまたお会いしましょう！！

君の瞳に乾杯！！

As Time Goes By (時の過ぎ行くままに)



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