私はパリの街を歩く
夕暮れの街並みはちょっと寂しくてシャンソンの調べはイブモンタン&エディットピアフ
ちょっと立ち寄ったカフェでフレンチコーヒーを飲みながら聴こえてくるのは今度は軽快なジャズ
その時その時でこころの色彩が軽快になったりちょっとセンチメンタルになったりパリの街は
変幻自在
私は凱旋門からシャンゼリゼ大通りを軽快に歩く
まるでカサブランカのハンフリー・ボガートのように
君の瞳に乾杯・・・・・なんて素敵な愛のフレーズなんだろう!!
イングリッド・バーグマンのような絶世の美女にささやいてみたい愛の言葉
大通りを歩きながらパリの歴史を想い、戦いがあり、愛があり、絶望があり、希望があり
様々な人のこころを見つめて来たシャンゼリゼ
どんな苦しみがあっても最後に勝つのは愛の力
まだまだ歴史を刻み続けるこの街はたくさんの愛に包まれている
この愛が未来永劫に続くように願う私
明日はどんな愛が待っているのだろう