特別なRB10

昭和の東武バス野田の思い出や東京北東部周辺の乗りバスの記録等。小学生時代に野田市内バス全線走破。東武系・京成系を特に好む

無料バスで東武ファンフェスタへ行ってみた

2016年12月04日 21時00分04秒 | 旅行




ナンバー「114514」の車内補充券がそそり立つ12月4日朝の南栗橋駅。年に一度の大祭、東武ファンフェスタへ行ってまいりました。


 
駅東口には朝日バスの日野レインボーが止まっていました。「ライフ栗橋センター」とLEDにある特定輸送車両。特定ということは勘違いして普通に乗り込むと怒られるわけですな。ごかりん号やらなんとかデマンド交通やらのバス停がありますが、ごかりん号の円板に書かれている「江川本村」というのは大昔東武の境営業所が幸手などから路線を走らせていたあの「江川」なのでしょうなぁ。



東武様から「他社には乗るなよ!」と下知がなされています。


 
東武はあの『オタク席』がきれいさっぱり取っ払われた新型エルガを回してきました。葛飾、そして花畑から来た新型エルガ。
この葛飾の運転士のKさんはリップサービス豊かな方で「本当はですね、東武ファンフェスタにはバスのマニアの方の非常に喜びそうな富士重工ボディの新7Eというのを持ってきていたんですけれども、残念ながら先日廃車になってしまいましたので、その代わり新しいボディのバスで来ました」とアナウンスしておりました。

ロータリーに立ってた係りの方に聞いたら無料シャトルバスは6台用意されている、とのこと。


1号車は、むむ、ハイブリッド車です。このスタイルはブルーリボンですな。

  
4号車は草加の新型エルガ、5号車は八潮の、6号車は・・西新井(かな?)となってました。


わたしは4号車に乗って会場へ行きましたが降りるときに「一枚失礼します」と言って撮影したら運転士様のいい笑顔が写っていました。


会場へ到着しましたがバス展示コーナーへ行きます。

 
ガーラ。



ガーラのコックピット。


  
そして世界遺産巡りに使用されているという日光の日野レインボー。前照ライトは特殊仕様らしいです。


300円で販売されていた三面図。

  
木質感が非常によろしい。

  
このシートの緑色っぷりが昭和の東武バスを思い出させますね。

 
パネル回りも木質ですか。


  
 一番楽しみなジャンク品コーナー。魅力的なものもありそうです。このうち数点購入しまして帰りの荷物がぐっと重たくなりました。
柏・川越・竹ノ塚の路線図一枚100円で販売してましたが、過去数年以内のものばかりでわたくしはそれほど興味をそそられませんでした。


東武バスの秘密兵器「そららくん」


1号車にて駅へ戻りました。駅前にはレア方向幕を待ち受ける人々の群れがありましたが、若い人には申し訳ないのですが次回はレアじゃなく昔なつかしい方向幕というのも出してほしいですね、たとえば「江川」とか「西関宿」とか。

ではまた次回。


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