2001年９月29日と30日、野田市駅周辺で撮影した写真です。東武バス野田出張所は2001年９月30日一杯で閉鎖しました。
これらは2016年正月に帰省した際、実家で見つけたものです。写ルンです的な何かで撮影したもので正直、照準狂いが多くまた退色を起こしていて鑑賞に堪えがたいのは承知ですが、ネガもすでに紛失しておりこれ以上経年劣化する前にネット上にアップすることでバス愛好家の方々の追憶の元となれば、と思います。
写真の空模様を見ると晴天下に撮ったものと曇天下のものとがあり、どちらが何日のものだったかは定かではありません。「その1」に続いて「その2」です。
「キッコーマン前」バス停の時刻表。行き先表示の“越谷駅”と“梅郷電建住宅”に両面テープを貼りその上に何か貼り付けて表示を消そうと試みたようですが、遮蔽物が剥がれ落ちテープ地だけで隠し（？）ています。時刻表は３枚挿入され、上段が東武（『平成12年11月15日 改正』の注記あり）、下段左の白紙が茨急、右の青紙が朝日バス（『平成12年４月１日 実施』の注記あり）です。柏駅西口行きが平日３本、土休日に5本しかありませんが、この倍以上の本数（毎時１～３本だったか？）が野田車庫始発で４番のりばから駅西側を循環することなく出ていました。土休日５本のうち２本が北柏駅入口止まりになっています。まだつくばエキスプレス開通前です。
大利根温泉行きは１本も記載なし。野田車庫始発で何本かあったと思います。流山駅前行きが２便あり８時台と13時台に出ています。
北越谷駅行きは16～18時台以外は朝6時から夜22時まで毎時一本見えます。加えて岩井車庫から来る茨急の北越谷駅行きが７本あります。ここにキッコーマン前を経由しない中野台経由も加えると野田市駅～北越谷駅間は結構な頻度で運行していたことがわかります。
長距離高速バス、一般路線、コミュニティバスと各社のポールがまったく同一箇所に林立する見苦しい光景を目にすることがしばしばありますが、このように一本化されてるバス停を見ると長い数式をカッコでくくったような気持ちの良いものがあります。
仲町バス停。「東武バス」の下に刺身のつまのように「茨急バス・朝日自動車」とあります。
運行系統図に野田（出）が担当していた柏駅・北柏駅～東急柏ビレッジと柏駅～三井団地が見えます。
背後に、書店を併営して野田市唯一の教科書取次店でもあったウメヤ薬局があります。
29日か30日かどちらかの日に野07 流山駅前行きの早い便に乗って流山へ行きました。東武の流山駅バス停は京成とは全然違うところにあって「こんなところにあったのか」と写ルンですに収めた記憶がありますが困ったことにいくら探しても写真が見つかりません。代わりにその日の京成バス流山駅バス停、ひとつ歩いていった流山小学校前の時刻表、松戸駅行き京成バスの車内（車種不明）および途中下車して撮った松戸営業所の路線図の画像です。路線図には「松戸営業所 バス路線図 昭和６２年４月現在」とあり、松戸駅～五香駅（？）間が白ペンキで塗りつぶされています。
小学校前の時刻表を見ると、今日のように南流山駅で折り返しとなることなく、全便松戸駅まで直通していたことがわかります。
他はまた「その３」にて。
これらは2016年正月に帰省した際、実家で見つけたものです。写ルンです的な何かで撮影したもので正直、照準狂いが多くまた退色を起こしていて鑑賞に堪えがたいのは承知ですが、ネガもすでに紛失しておりこれ以上経年劣化する前にネット上にアップすることでバス愛好家の方々の追憶の元となれば、と思います。
写真の空模様を見ると晴天下に撮ったものと曇天下のものとがあり、どちらが何日のものだったかは定かではありません。「その1」に続いて「その2」です。
「キッコーマン前」バス停の時刻表。行き先表示の“越谷駅”と“梅郷電建住宅”に両面テープを貼りその上に何か貼り付けて表示を消そうと試みたようですが、遮蔽物が剥がれ落ちテープ地だけで隠し（？）ています。時刻表は３枚挿入され、上段が東武（『平成12年11月15日 改正』の注記あり）、下段左の白紙が茨急、右の青紙が朝日バス（『平成12年４月１日 実施』の注記あり）です。柏駅西口行きが平日３本、土休日に5本しかありませんが、この倍以上の本数（毎時１～３本だったか？）が野田車庫始発で４番のりばから駅西側を循環することなく出ていました。土休日５本のうち２本が北柏駅入口止まりになっています。まだつくばエキスプレス開通前です。
大利根温泉行きは１本も記載なし。野田車庫始発で何本かあったと思います。流山駅前行きが２便あり８時台と13時台に出ています。
北越谷駅行きは16～18時台以外は朝6時から夜22時まで毎時一本見えます。加えて岩井車庫から来る茨急の北越谷駅行きが７本あります。ここにキッコーマン前を経由しない中野台経由も加えると野田市駅～北越谷駅間は結構な頻度で運行していたことがわかります。
長距離高速バス、一般路線、コミュニティバスと各社のポールがまったく同一箇所に林立する見苦しい光景を目にすることがしばしばありますが、このように一本化されてるバス停を見ると長い数式をカッコでくくったような気持ちの良いものがあります。
仲町バス停。「東武バス」の下に刺身のつまのように「茨急バス・朝日自動車」とあります。
運行系統図に野田（出）が担当していた柏駅・北柏駅～東急柏ビレッジと柏駅～三井団地が見えます。
背後に、書店を併営して野田市唯一の教科書取次店でもあったウメヤ薬局があります。
29日か30日かどちらかの日に野07 流山駅前行きの早い便に乗って流山へ行きました。東武の流山駅バス停は京成とは全然違うところにあって「こんなところにあったのか」と写ルンですに収めた記憶がありますが困ったことにいくら探しても写真が見つかりません。代わりにその日の京成バス流山駅バス停、ひとつ歩いていった流山小学校前の時刻表、松戸駅行き京成バスの車内（車種不明）および途中下車して撮った松戸営業所の路線図の画像です。路線図には「松戸営業所 バス路線図 昭和６２年４月現在」とあり、松戸駅～五香駅（？）間が白ペンキで塗りつぶされています。
小学校前の時刻表を見ると、今日のように南流山駅で折り返しとなることなく、全便松戸駅まで直通していたことがわかります。
他はまた「その３」にて。