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小学5年生「小数のかけ算」について、ちょっとお話します。
小数のかけ算はそこまで「つまづいて困っている」という生徒は見かけたことはありません。子ども達にとって、わりとやりやすい計算なんでしょうね、深く考えるとちょっと厄介なのですが、困った様子がなければ深入りは避けた方がいいです(ただの計算にすぎませんので・・・)。
小数のかけ算は、最後に打つ点だけが注意ですね。
では、ちょっとやってみましょう。
(1)、(2)はともに32×13を計算した後に、始めのかけ算の小数点の後ろの数分を保って点を打てばよい。まずはお子さんに点を打ち方を何度かやると、計算自体は出来るようになると思います。
では、なぜこのように点を打つことができるのでしょうか?少しだけ深入りしてみますが、無理にお子さんに教えなくてもいいです。まずは計算だけでもできるようになった後に、余裕のあるお子さんにはそっと教えてあげてもいいと思います。
ではちょっと深入りしてみます。
同様に
という仕組みだったのです。
まずはこの仕組みには深入りせず、小数のかけ算の計算の仕方を繰り返し身に付けあげて下さい。