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週末(金・土・日)の勉強上手くいってすか?
テスト前だけの駆け込み勉強など、単発の勉強の癖ではなく、日々の学習習慣(学習のリズム)を身に付けてください。
学習習慣例
平日:月~木 復習中心の勉強(30分程度)・・・その日の授業でやった問題、ドリル、問題集
週末:金、土、日 応用的な問題へチャレンジ(やや長めの時間)・・・章末問題、総合
勉強は能力以上に習慣が大事です。そして、習慣づけはより早い年齢のときのほうが有利です。
小学生で毎日の勉強癖がつくと、大学受験までの時間は
小学6年生からで6.5年間(6年と半年)
小学5年生からで7.5年間
小学4年間からで8.5年間
小学3年間からで9.5年間
・・・
う~ん、いい時間あるな~
私はずーと高校生を教えていたので、
高校入学したての1年生は大学入試までの時間は2.5年間と考えて、指導をしてきました。そうなんです、3年間無いのです。(入学生が学校に慣れるためには最低3か月かかり、大学のセンター試験は3年生の1月です・・3月ではないのです。だから目一杯勉強できて2年と半年です)
そして、時間は恐ろしく早く過ぎ去ります。
そう思うと小学生から勉強すると6年以上もあるのかぁ~大きな期待が出来そうですね。
そして、高校生で一番苦労するのが勉強する習慣を身に付けることです。中学までに優秀な成績できた生徒の中には、中学は授業を聞いているだけでそれなりの点がとれるお子さんも多いです。それはそれでいい能力ですが、その少ない勉強量では高校は全く通用しません。高校で大学受験までに学ぶ量は膨大であり、さらに高校は同じ進路を目指す生徒が集まっていますから学力も同レベルの集合ですので、自分だけが出来るのではなく、周りのみんなが同じように出来ます。ここで差ができるのは、勉強し続けることが出来るかどうかです。
でも小学生~中学生までの9年間も勉強の癖のない生徒にとっては、急に毎日の勉強をし続けることが厳しいです。
そして、学習の習慣をつけるにも時間がかかります。
そうすると、大学入試までの残り時間はドンドンと減っていきます
もちろん、その時間は浪人として伸ばすこともできますが・・・・(もう1年、もう2年?)
いやいや、今まだお子さんは小学生です。時間を先延ばしにする必要はありません。
今から徐々に、毎日勉強する癖をつけていきましょう。
毎日歯磨きをするように、、、癖がついてしまえば苦痛ではなくなります。
さあ、今日は週末です。毎週末はちょっと長めのいい勉強をする習慣をつけておきましょう。