真実とは何でしょうか?
目の前に起こる現実なのか
自分の中にある正義感なのか
私は真実に従っていると断言できる人間はおそらくごく少数か、またはいないはずです。
苦しいとき、人は真実を知りたいと思い藁をもすがる気持ちで、
スピリチュアルリストや、占いの門をたたきます。
高いお金を支払い、悩みを打ち明けます。
本当に信頼できるの?と半信半疑ながらも
そして、自分の意見ではなくそのスピリチュアルリストのいう言葉を優先し
実際の結果が違うと、偽物だったと失望して
もう信じなくなるか、次のスピリチュアルリストを探し続けていきます。
今の時代は多種多様で本当に信用のあるスピリチュアルリストに出会えることは皆無に等しく
世の中にある、ヒーリングやヨガ、占い等は玉石混淆だと思います。
真実は、わからないものです。
あまりのめりこまず、どのような結果が出ようと委ねた先の事情は私だけではなく周囲の状況も加味して最善が出てくるはずです。
人には、自由意志がありその動きによって真実は変化しているはずなのです。
だから、スピリチュアルリストが現時点でこうなるでしょうと言われても
未来は動くものです。
だから、あなたはあの時こういったなどとお金を支払い信じたのに違う結果がと
よく陥りがちなのはもうやめることです。
正義感や義務感で貫いた真実は柔軟性がなく怒りや憎しみしか残りません。
どんな真実でも結構ですと柔軟になることが本物の真実が通りやすいルートです。
そうできないときには、そのように私の心が真実に近づけますようにと不完全なまま祈ること
心の指針を本物に意志して向けることだと感じています。
信じますではなく、私を信じてください。信用してくださいとなってくると
間違っていることは、修正され、奇跡などが起きる軌道に乗っていけると感じます。
スピリチュアルリストを勉強するものは、間違っても自分は神だとか何々の化身だとかならないことです。
人間は神にはなれません。
人間は、謙虚さを忘れてはいけない。
独り言でした。