2月5日日曜日に、静岡市清水区のはーとぴあ清水で市民交流まつりが行われた。
自分はこの祭りの実行委員をしているため、朝8時に準備のため到着した。
といっても他の実行委員の人と違い、自分はそれほどすることもなかったのだが・・。
9時過ぎ、この日お手伝いをしてくれるボランティアの高校生と対面。
高校生達の堂々とした立派な態度に、自分のどうしようもなかった当時の頃を比べて
恥ずかしく思う。
彼らと少し打ち合わせをし、10時に開会式を迎える。
自分は一日、団体がダンスや歌を披露するステージの準備を担当した。
福祉とは関係なさそうな団体も一部に見られて{あれ?」って思うが、
知的障害児達のパワフルなダンスや和太鼓などの演奏は、舞台の袖で観ていてとても良いと思った。
お客さんがもう少し入ってくれるといいと思うのだが、場所も広くはなくあまり人が入れない。
照明ももう少し明るいといいのにと思ったな。
この辺は改善しなければいけないと感じた。
午後2時に、他の個所とともにステージも終了した。
最後にボランティアさん達と福祉団体、ボランティア団体とが交流をして終わる
というのがこの祭りのお約束事なのだが、この最後の交流会で何をやるのかというので
いつも実行委員は悩むらしい。
去年は一人暮らしをする障害者の生活を当事者が紹介した。
今年は、現在活動している様々な年代のボランティアの方々にステージに上がってもらい
インタビューをする企画だった。
聴いていた高校生や実際活動している方々はどう感じたのだろう?
この市民交流まつりの意義は何なのか?
来年は何をしているのだろう。
片付けを終え建物を出ると雨が降っていた。