宇宙の友人と意識とわたし

宇宙の友人との交流やパラレルワールドの体感
意識の世界と現実について、体験談や日々思うことを綴っています

ご縁の満了に向けて(2)

2024-12-21 16:33:22 | ご縁について

人生初の一人暮らしです。

一人ってこんなに自由で気ままで

自分に対して、お部屋に対して丁寧に生きられるんだ

とその快適さを満喫しています。

こんなに楽しいものなんですね…

安価で可愛いものが100円ショップにたくさんあるし、

便利なものたちがたぁくさんある!

流し台掃除用のスポンジがクマの形ってかわいい、

と思ったら手足で細かい部分まで洗えることに気付いて

なるほどーって感心したり。

洗濯ネットが好きすぎて、物干しの半分がネットだったり笑

 

家事のほとんどを母に任せていたので、

そういったものには興味がありませんでした。

キッチンスポンジとか、洗濯ネットとか

母が気にったものを購入し、私もついでにそれを使う

みたいな感じでした。

 

そして、気付きました。

解放されたのは夫からだけではないことに。

私は母の圧をずっと受けてきたんだと。

それは母が私に強要した、

というよりは私が私に強制してきたことのように思います。

そこから自由になれなかった私。

臆病で囲いの中から外に出られない私。

自らを圧する心が根底にあった。

 

姉は母と同居なんて絶対無理!などとかるーく言っちゃいます笑

母は親戚にも言われるほどスゴイみたいです。

そうかなぁ?と私は思っていたんですけど、

知らず知らずのうちに自分に我慢を強いていたようです。

これも自らやったこと、ですものね…

 

 

法的離婚事由が無いならば

別居、という形をとることが一番の決め手となります。

これは弁護士さんもおっしゃっていました。

しかし、私は実家に住んでいるため、高齢の母を置いて家を出る勇気がなかったのです。

 

でも、そんなことを言っている場合でもないし、

転勤という好都合が幸いして一人暮らしを始めました!

仕事が都合の場合は別居とは認められませんが、

精神的には、とっても解放感に溢れています。

帰りが遅い時はスーパーで赤札になったお寿司を

お値段の半額でゲットするとか、

ささやかな自由がとても幸せなことに感じます。

 

母は全く心配する必要がなかったみたいで、元気です。

そうだ、スゴイ人だったんだ…笑

 

そうか、ようやく母から精神が独立できたのか。

自分でしがらみを作り出し、その幻影の中で私は生きてきた。

そのことに、ようやくこの年になって気付きました。

 

ご縁の満了、

ずっと保ち続けてしまった腐れ縁の終了。

これは母との関係性にも言えることだったのです。

介護が必要になったらその時考えます。

ですが、自分を縛り付けることはもうしません。

 

周囲や施設に頼って、私は私の人生を生きていこう!と思います。

 

 

 

 


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