倉庫の壁にハラビロカマキリ（腹広蟷螂）がへばりついていました。
こんなに寒くなっても生きているのが不思議なくらいです。
正月まで生き延びるでしょうかねえ。
庭にあるハラビロカマキリ（腹広蟷螂）の卵鞘です。
中に１００～２００個の卵があり、卵で越冬します。
普通、１０～１１月にかけて産卵しますが、このカマキリは、まだ卵を産む気でしょうかねえ。
今日は、天気も良かったので静岡県浜松市方面に出かけました。
天竜川から富士山を望むことができました。
目的地は、「遠州みなみの湯」です。
泉質は、ｐＨ７．２７、１６．８℃、Ｎａ・Ｍｇー塩化物泉です。
湧出量は、毎分６６６リットルと豊富です。
自然石を配したとても広い露天風呂で、体中にとても細かい気泡がまとわりつきます。
今回の湯で「１９９６湯」です。
近くでは、浜松の海風を利用した「風力発電の風車」が稼働していました。
浜松に来たので、昼食に「鰻」を食べることにしました。「遠州みなみの湯」から３㎞ほどの所にある「うなやす」さんです。
ちょっと気張って「二段重」にしました。上の一段を食べても、さらに下から鰻が出てくるのは、イイですねえ。
以前から気になっていた岐阜県可児市にある「湯の華アイランド」へ行ってきました。家から１時間２０分です。
玄関は、あまりにも現代的で、本当に源泉掛け流しの温泉かなと心配になりました。
６種類の室内風呂と木曽川を望むことができる８種類の露天風呂があります。
源泉掛け流しの浴槽もあり、温泉を掘り当てた写真もありました。
泉質は、ｐＨ７．９のＣａ・Ｎａー塩化物泉です。ということで、今回で「１９９５湯」になります。
露天風呂からの木曽川の景観は、とっても良いです。
館内には、足湯もあり、気候が良い時期には屋外で食事ができるようになっていました。広大な敷地には、産直市場があり、野菜、魚、肉などを売っていました。
寒さが冬の到来を感じさせますねえ。
しかし、今日は成虫越冬する昆虫たちを見つけました。
イソギク（磯菊）に沢山のクロバエ（黒蝿）たちがたかっていました。
名前の通り、「磯にはえるキク（多年草の海浜植物）」です。
日本の紀伊半島の固有種で、愛知県では絶滅危惧IA類に指定されています。
ウラギンシジミ（裏銀小灰蝶)のオスが、日光浴をしていました。
また、夏場の黄色から濃いオレンジ色になったキタテハ（黄立羽）も日光浴をしていました。
昨日の朝は、畑に初霜が見られました。
家のイチョウも一気に色づきました。
これから気温が低下すると考え、夏野菜用の畑の天地返しをしました。
天地返しの効果は、①害虫や雑草、病原菌を駆除②土壌の栄養分の均一化③有機物の分解の促進④土壌微生物の活性化などがあげられるようです。
ジャガイモを植え付ける２月には、有機肥料（発酵牛糞）を鋤込みますかねえ。
