温泉ドラえもんのブログ 目標2000湯

日本全国の温泉を巡っています

やはりオスは格好いいね! ウミアイサ(海秋沙)

2025-01-31 15:24:26 | 温泉
久しぶりに一色の海岸へ行きました。
気温も低く、風力発電のプロペラが勢いよく回るほど風も強かったのでオオバ
ンとカワウの姿しか見えません。
諦めて帰ろうと波の静かな湾の岸壁へ来たところ、お目当てのウミアイサ(海秋沙)がいるではありませんか!
車から降り、そっと近づきました。ウミアイサ(海秋沙)のメスです。
なんと、そばにはオスもいました!
やはり、オスは格好イイですねえ。
オス1羽、メス2羽のグループでした。
しかし、太陽光が弱く、本来の美しさを撮ることができません。
少し太陽光が当たり、嘴の赤みが良く見えるようになりました。
盛んに潜り、先端が鈎状になった長い嘴を使って魚を捕らえていました。


スナメリ(砂滑)の息継ぎ

2025-01-29 14:41:06 | 温泉
 朝、海岸へ行くと、水面下にうっすらと白い巨体(2~3メートル)の泳ぐ姿が見えました。スナメリ(砂滑)だと直感しました。
急いでカメラを構えましたが、水面下の体にピントが合いません。
息継ぎのために何度か噴気孔 から泡が吹き出ます。西尾の海岸で遠目に見たことはありますが、小垣江の海岸でこんなにも間近でスナメリ(砂滑)を見たのは初めで、感激です。
その後、ゆったりと遠ざかっていきました。スナメリ(砂滑)は、「背びれのないイルカ 」とも呼ばれています。餌は魚、エビ、イカ、タコ等多くの種類に及ぶので、小垣江の海にもやって来たんでしょうねえ。こらから海岸へ行く楽しみが増えました。




匂い立つ ソシンロウバイ(素心蝋梅)

2025-01-28 13:43:50 | 温泉
庭のソシンロウバイ(素心蝋梅)の葉がすべて落ち、花がよく見えるようになりました。

近づくとほのかな香りが鼻孔をくすぐります。まさに「女性の色香が、ほんのりと漂よっている」という雰囲気です。
 
「ロウバイ(蝋梅)」は、花の中心が赤紫色になりますが 、ソシンロウバイ(素心蝋梅)は、すべて黄色です。
「ソシン」は「素心」あるいは「素芯」で、園芸の世界では花弁が芯まで同じ色であることを表す言葉です。蝋のように透き通った花弁は綺麗ですねえ。



和歌山県田辺市「川湯温泉公衆浴場」2001湯

2025-01-26 15:24:05 | 温泉
1月24日(金)天気も良さそう!朝食もしっかりとり、次の温泉地に向かいます。
熊野川を1時間ほどさかのぼり、和歌山県田辺市にある「川湯温泉」に向かいます。



ここが、厳冬の12月から2月まで解放される わたらせ温泉大露天風呂「仙人風呂」です。すでに、入浴客がいました。
川底から73℃の源泉(アルカリ性単純温泉)が湧き出ており、大塔川の清流で約40℃の適温になっています。
無料のため、ハイカーが多く訪れます。駐車場には、なんとトイレと着替えのできる建物があります。ここは、以前浸かったのでカウントしません。
今回の目的は「川湯温泉公衆浴場」2001湯です。
7~8人が浸かるコトの出来るシンプルな湯船が一つだけですが、川底から引き入れた湯が掛け流しです。入浴料は300円です。
帰りは「瀞峡」を眺めて熊野に出ました。
熊野といえば「ミカン」が有名です。途中出会ったおばあさんが「ポンカンは大きいのが美味い!」と教えてくれたので、ビッグサイズのを沢山買いました。
5時間ほどの旅程で帰宅しました。


南紀勝浦温泉「なぎさや」2000湯達成!

2025-01-25 14:26:56 | 温泉
1月23日(木)55年ぶりの生物学教室の同級会を津駅前の店で開きました。
紅顔の美少年だった仲間もかなりの変貌で、今街角で出会ったら見過ごしてしまうほどでした。しかし、楽しい一時でした。
午後2時に会が終わったので、その足で「南紀勝浦温泉」に向かいました。
紀勢自動車道を利用すると、津からおよそ3時間で到着です。
全室オーシャンビューの南紀勝浦「ホテルなぎさや」です。
これで、目標の2000湯達成です。


内風呂は、敷地内の自然湧出の湯(pH9.4,44.5℃、単純硫黄泉、毎分136リットル)が滝のようにドバドバと掛け捨てです。しかも、面白いのは、風呂の壁が水族館になっており魚が泳いでいるが見られます。
眺望露天風呂「汐見の湯」は、建物から海岸側に出ます。
プライベートビーチを海岸沿いに歩きます。
まさに絶景な大露天風呂です。独り占めの贅沢な時間をたっぷり過ごしました。祈念すべき2000湯に大満足です。
ここ勝浦は「生マグロ水揚げ日本一」で、勝浦漁港から仕入れた生マグロを使った料理が有名です。「生マグロステーキ」も大変美味しかったです。