4/2(月)~4/8日)まで、1週間に渡って開催された
第88回日本選手権水泳競技大会
兼 第30回ロンドンオリンピック競技大会代表選手権選考会
には、
中学高校時代の先輩はもちろん、同輩及び後輩までも
旧知の多くの選手が出場していました。
彼らの健闘ぶりを見るにつけ、つくづくと
息子はレベルの高い選手層と戦って来たのだなぁ
と感じました。
しかし、この大会に出て来た代表候補の選手たちには、
さらに さらに 強い意識と このロンドンオリンピックに賭ける思いを強く抱いて
息子には到底叶わないほどの 競泳に取り組む一途な思いがあったからこそ!
だと思います
これもまた! 『自分の山(目標)を目指す』 一念の表れであって、
何であれ! こういった物事に出会えることこそが 共通の喜びなのだろうと思います。
この大会の100m平泳ぎ決勝で
5位に入った 富永航平(東京大3年)選手が話題になりました
あの 北島康介選手 と 同じ決勝レースで泳ぐこと事態
次の日本大表選手となる期待を担ったレベルの選手である証明なのに、
東京大学生であるということから
『文武両道スイマー』 と 注目をされることになりました。
奇しくも彼は、息子と同じ県連盟の先輩に当たりますが、
中学時代~高校時代の競技成果、及び進学先の高校のレベルも
息子よりは はるか優秀な選手です
種目も異なることから、単純には 『目標選手』 とは言い切れないかも知れませんが、
競泳というハードな競技生活を日常として続けながらも
学業を疎かにすることなく、勉学面でも高いレベルを志してきた姿勢 は
息子が目指しているところ という意味では 同じタイプの選手の健闘ぶりには
大いに刺激を受けました。
息子の尊敬するコーチは 常々、
日本選手権に出場するレベルの選手にならないと
『競泳をやっていました』 とは 言ってはいけない
という意味の意識啓発をされていましたが、
この言葉の深さを 息子は十分に感じ取っているように思います。
継続は・・・! であって
何事も 一朝一夕には実現できない
夢や目標といった、人にはそれぞれの大きな山が立ちはだかる。
その山に向かえば、失敗や挫折が待っているかもしれない。
しかし挫折や失敗があったとしても、
挑戦している限り自分に負けることはない。
―栗城 史多(くりき・のぶかず)―
まずは! 今年一年は 目指す大学に叶うための勉学に専念し、
いづれ 全国国公立大学選手権に出場することを夢見、
コーチが仰られるように、競泳選手としては
日本選手権出場 を 集大成の場として目指して行くでしょう
竹馬 のごとく
息子は これからも 文武両道を目指し、
自分が満足できる結果を 目標として スイマーとしては尚且つ
現役を継続して行く心積もりでいるのですから
親としても 大らかな気持ちで応援してやりたい と思うのです
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