蘭まま家の「愛・地球博」記

楽しい思い出の記録です
(20019年11月Yahooブログ終了につき引っ越してきました)

2回目其の13,マンモスラボ

2005-09-09 17:41:52 | 万博・2回目
グローバルハウスが内容満載でお腹いっぱい状態だけど、デザートは別腹?


楽しみにしていた、冷凍マンモスがやっと見れます。
グローバルハウスとは別建家で、渡り廊下のような通路を通っていきました。


見学コースは上下2段になっていて、それぞれ動く歩道です。
立ち止まってゆっくり見れないというのは、仕方ないんでしょうかね~。
TVなどで約1分間の見学と聞いていたけど、おねえちゃんの友達が計ったら40秒位だったらしい。
次に行った子も同じくらい(何やってるんでしょう?ちゃんとマンモス見なさい!)だったらしいので、そのくらいなんでしょうね~
ま、より近くで見たい人は下段、上から見下ろしたい人は上段を選んでください。
ちなみに、我が家は全員下段でした。


で、本物のマンモスさんは、やっぱり迫力でした。
マイナス15℃に冷凍したままの展示なので、ガラスの向こうでしたが、大きさは充分伝わってきました。
ガラス、冷たかった~よく曇らないものね~と変なことに感心。
キバはニョキッと長いし、体毛も残っているのが、ちゃんと見えました。
頑張って事前予約取った甲斐がありました。
このマンモスさん、万博が終わったら、ロシアへ返しちゃうんですって。
見られてよかった。


マンモスさんの画像こちらにありました→PCWatchさん


出てきたら、15時半!
いい加減お腹がすいたというより、すききったので、食事に行くことにしました。
そーいえば、さっき買ったラオスのご飯も食べてない(T_T)



2回目其の12、グローバルハウス・オレンジコース(後編)

2005-09-09 13:49:22 | 万博・2回目
前置きです。グローバルハウスは写真撮影不可なので、画像がありません。


かなり長かった、館内説明ビデオのあと、いよいよ、グローバルハウス巡りです。


まず最初に、スーパーハイビジョンシアター
ハイビジョンより16倍もキレイという画像が、巨大なスクリーンに映し出されます。
テーマは、「地球・光あふれる惑星」だそうです。
雪の白川郷、秋の紅葉の京都、桜の木、湖に写る富士山、黒部ダムの放水シーン、月のクレーターなどなど
画像の一部はこちらで見れます→NHK万博関連HPさん
迫力があったのが、種子島宇宙センターでロケットが打ち上げられるシーン
画像もキレイだけど、音が迫力でした。スピーカーもたくさん取り付けられてたようです。
入場前に撮ったビデオはここで流されました。
やっぱり、お茶飲んでてあわてて手をふってました f(^^; )。残念なのは、ゆーちゃんが所々にあった、球体のオブジェのようなものの陰になってしまって、あまりうつってなかったことかな。
我が家はベビーカー持ちだったので、最前列の床に直接座り見しましたが、後ろの方々は立ち見のようでした。



NHKのコーナー
実際に、ここからTV番組の放送をするらしいNHKのスタジオ(グローバルスタジオ)がありました。このときは、ハイビジョンの画像をモニターにながしてました。



読売新聞のコーナー
当選すると、自分の写真入り特製新聞がもらえるというのがあったけど、我が家はみんな撃沈!


おもしろかったのは、壁に貼ってあった「地球新聞」
地球誕生、恐竜絶滅、人類が立ち上がった日、マンモスが滅びた日などなど、タイムマシンに乗って見てきて作ったみたいな、本物そっくりの新聞。ちゃんと広告まで入ってました。
あまりゆっくり細かく見ていられなかったけど、おもしろかったです。
あとで知ったけど、この新聞おみやげで売ってるらしいです。買ってきてゆっくり読みたかったな~



ショーケースコーナー


アフリカで発見された原人トウーマイの頭骨
本物なのかレプリカなのか?実際にさわれました・・感触は・・石でした。当たり前か、化石なんだから
頭骨と自分の顔を同じ高さにすると、ケースに自分の顔が写って大きさが比べられるようになってました。トウーマイさんて小顔だったのね~



マンモスのレプリカ
写真撮影禁止のグローバルハウスなんだけど、当日の入場券の番号の末尾で抽選があって、当選していると、このマンモスの前で記念撮影ができます。
ちなみに我が家はまた、撃沈(ToT)



ローマ時代の像が2体展示
火山の噴火で埋もれてしまっていたものを、遺跡から発掘した物だそうです。



月の石
アポロ17号が持ち帰った物で、大人の拳より少し小さなものでした。
大阪万博で大人気だったのとは別物らしい。


そのほか、月面の足跡、アポロの宇宙服、土星探査機「カッシーニ」の模型などなど


最後に、絶滅寸前のコウノトリを復活させるプロジェクトの紹介コーナー
コウノトリの保護&繁殖をしているセンターのリアルタイムの映像が見れます。
スタッフのお姉さんに、折り紙に印刷がしてあって、ツルのように折るとコウノトリになる紙をもらいました。


画像はこちらに詳しくありました→PCWatchさん


所要時間約1時間。書ききれないほど、内容満載のグローバルハウスでした。