大雑把な設計こそすれ、割と作業の都合でフレキシブルに設計を変更してしまうため、原型に当初あった意匠やギミックがオミットされたり仕様上使われなくなったりする事が多々あります。
その中でも比較的多いのは部品を接続するために開口したジョイント孔が、製作途中で設計変更になり無くなってしまうパターン。
変更の大きな要因は製作中、後々シリコーン型の製作を考えた時にそのジョイントの位置ではレジンが抜けない事が発覚したり、レジンが流し込めない逆テーパーが発生したり等々、ガレージキットの制作手順の都合によるものです。
もちろんそういう場合は孔を塞ぎ、新たにモールドで埋めてしまうのですが、ごくまれに、設計を変更したそのまた後で「あれ?変えなくても良かったんじゃ?」なんてこともあったりします。
この場合はもう使わないとしてもそのジョイント孔をそのまま残して、その利用方法をご購入者に一任してしまおう…なんて手も用いたりするのです
…で、今回も早速「良く考えたらこの面に穴を開けたらレジンが抜けなくなる」ジョイント孔が発生。
果たしてこの孔が今後どうなるかはいつか製品がお手元に届いた際にでもご確認下さいませ。
…いや、十中八九塞ぐことになりそう…
その中でも比較的多いのは部品を接続するために開口したジョイント孔が、製作途中で設計変更になり無くなってしまうパターン。
変更の大きな要因は製作中、後々シリコーン型の製作を考えた時にそのジョイントの位置ではレジンが抜けない事が発覚したり、レジンが流し込めない逆テーパーが発生したり等々、ガレージキットの制作手順の都合によるものです。
もちろんそういう場合は孔を塞ぎ、新たにモールドで埋めてしまうのですが、ごくまれに、設計を変更したそのまた後で「あれ?変えなくても良かったんじゃ?」なんてこともあったりします。
この場合はもう使わないとしてもそのジョイント孔をそのまま残して、その利用方法をご購入者に一任してしまおう…なんて手も用いたりするのです
…で、今回も早速「良く考えたらこの面に穴を開けたらレジンが抜けなくなる」ジョイント孔が発生。
果たしてこの孔が今後どうなるかはいつか製品がお手元に届いた際にでもご確認下さいませ。
…いや、十中八九塞ぐことになりそう…