やらせメール事件を思う： 天網を 馬鹿にするなよ 電力屋！

偽メール事件（やらせメール事件）で、僕が思うのは、九電の社長は、関与していたであろうという事ですよ。
ノーコメントと記者会見で言っている時は、誰を犯人に仕立て上げるか作戦を立てている最中だったのでしょうよ。
僕の勘では、経産省の役人も何某か、このメール騒動に噛んでいますよ、少なくともかなり上の役人まで、知ってはいたと思いますよ。
一寸、要請しただけで、二千通もやらせメールが届くということは、前科ありですね。
前任の副社長や取締役の所為にして、ホッカムリするなんて、最低ですね。
いずれ、これもばれて、又大恥をかきますよ、「天網恢恢素にして漏らさず」と言いますからね。

　　　天網を　馬鹿にするなよ　電力屋

まあ、公務執行妨害の一種なのですから、社内調査に任せるのではなくて、刑事事件として警察か検察が取り調べするべきですよ、恐らく余罪が山ほど出ますよ。
東電にしても九電にしても、変な引退したような爺が出てきて、ごちゃらごちゃら言うけれども、本当は原発事故を起こした張本人たちなのだから、腹を切ってあの世に行っているべき連中ですよ。
あの年になると、恥ずかしくもなんともなくなるのでしょうか。

菅直人も、不純でなければ正しいのだけれども！

日本の人は、皆不思議に思わないのでしょうか。原発が一つもない沖縄は、節電をしなくても良くて、原発が沢山有る本土は、節電をさせられる。
皆、電力族の政治屋・役人・東電から九電までの電力屋とその一味にしてやられていただけですよ。
彼らは、国からの助成金や補助金などを誤魔化して盗む為の道具に、原発を使っていただけですよ。

　　　原発は　補助金盗む　道具立て

そういう意味では、菅直人も電力屋の内でも、特に原発屋を懲らしめようとしているのだから、正しいかもしれないですよ、目的は不純ですが、ストレステスト大いに結構ですよ。
この一年、原発無しで、過ごしてみましょうよ、そうすれば原発族の大部分が死んでいきますから。
原発の電気なんか、別に安くはないし、太陽光発電だって、風力発電だって、成立しない筈は無かったのですよ。大体、日が射すことなんか、一年で数えるほども無いドイツで太陽光発電を成功させているのだし、風が殆ど無いといわれる北欧で風力発電が経済ベースになっているのですから。

むしむしと 風も無ければ 電気なし!

今朝も晴れている、けれども雲があって、先ほどまであった風も無くなった。
予報は曇りでも、たいていが晴れている。

　　　むしむしと　風も無ければ　電気なし

節電なんかさせるとは、実にふざけた連中だ。