11月に入りましたね。
11月と言えば七五三お祝いの時期ですね。
昔は15日にと決まっていましたが最近はその家の都合でやりますね。
この赤い長襦袢なんですが近所の方から昔のものをいただいたんですって
それも着物や帯、かんざしまで一式あったのですが
どれをどんなふうに着せたら良いのかと相談にきたんです。
もうずいぶん古い着物だすが三才の子供に着せたら丈もちょうどぴったり
上げ直しも無く良いよって、でも長襦袢に半襟が付いてないよ・・・・
若いお母さんでしたが自分で付けるからと言ったんですが
子供二人いて働いていてしかも離婚して一人身とか
睡眠時間も毎日2時間くらいしかないとか言われたらね・・・
それじゃ~ね~。「良いよ、付けて置いてあげるよ。」
お店の仕事の合間をぬってやっと子供の分だけしあげました。
昔ながらの赤い緋の長襦袢、可愛いですよ。
そしてお母さん用の着物と長襦袢ももらったので着なくては悪いよね・・・
でこちらも半襟が付いてない・・・・まあこれも付けてあげるよって
こちらも昔の緋の長襦袢でした。
まあこんな時代昔の着物を着てくれたら着物をくれた方もありがたいでしょうね。
これからこちらも半襟つけしなくては・・・・・