2024年の大河ドラマ「光る君へ」が、本日、放送スタート。
紫式部の生涯を描く物語で、『源氏物語』ファンの自分としては、制作が発表されて以降、楽しみにしていました。
普段テレビはほとんど見ませんし、特にドラマを見るのは苦手だったりするのですが、頑張って見てみよう!!
ガイドブックや関連本も購入して(まだパラパラ~としか見てませんが)、準備も万端です。
初回を見てみた、簡単な感想。
多少、ネタバレしているかもなので、未視聴の方はご注意下さい。
単純に、面白かったです!!
一時間、あっという間でした~。
平安時代の、特に女性の詳しい生涯なんて、ほぼほぼ分かりませんから、ストーリーはほとんど創作で、そこに史実を織り交ぜていくことになるわけです。
人物の出会い、立場、行動、それがこんな因縁を生んでいくなんて…。
本当に、衝撃のラストでしたね…Σ( ゚Д゚)
ちやはお母様~
一見華やかな印象の平安時代、平安貴族の物語ですが、そこにはドロッドロの権力争いがあるわけですよ。
そのもろ中心にいる登場人物達、翻弄されずにはいられない運命です。
ストーリーは、クスッと笑える場面も多く。
流石、大河ドラマ、役者さんが豪華で、演技力も確かですよね~。
セーラームーンファンとしては、声優として活躍されている三石琴乃さんが、道長のお母様・時姫役を演じられるのも注目。
おっとりしつつも、威厳もある素敵なお母様でした。
姿は映らないけど、息子を叱る声とか流石でした。
そして、やはり平安時代。
お衣装が華やかで、目が幸せでした~
重ねて、裾を引く、平安装束って素敵ですよね~。
これからの展開も期待大で、日曜日が楽しみになりそうです。