過去に紹介した試作は、販売活動以前に自分の為に制作したものですが、今日のは正真正銘の試作品です。
リボンバレッタです。
写真『源氏物語図典』(小学館)より
少し前からブログでも触れている十二単イメージのアクセサリーですが、材料が概ね揃ったので、作業に取り掛かってしまいました~。
半日、没頭すること、出来上がり
リボンバレッタです。
畳縁は、先日買い出しに行った際に、おまけで貰ったもの。
この色合いなら、単風の綸子は桃色系統が良かったのですが、販売用作品では想定していない色だった為、今回は購入しておらず…。
まあ、試作だし、バランス悪くなければ他の色でもいいかな。
畳縁の中央に付けているのは、真田紐です。
今回はよそから取り寄せたのですが、岡山でも作っている会社があるので、イメージが合えば、使ってみてもいいかな。
地元企業のものづくりに貢献出来たら、いいですものね。
十二単をイメージと言っていますが、デザイン的なイメージとしては、裳の腰紐(小腰)を意識してるかな。
写真『源氏物語図典』(小学館)より
綸子の布は、ホツレ防止や綺麗に見せる為に、一部縫っているのですが、手縫いです。
やっぱりミシン欲しいかなぁ…。
作業時間の大半が、この縫う時間なのです。
今日は試行錯誤していることもあって、一つ完成させるのに半日費やしていますが、スムーズに作業出来ても、そんな沢山作れないわぁ…。
しかし、作業を始めてしまうと、寝食忘れて没頭してしまいます。
今日も、他にやる予定だったことを全て放置ですよ
お陰で、部屋がカオスだったり…。(本来、掃除する予定だったのを止めた上に、ハンドメイド作業しているから…。)
なので、仕事をしながらというのは、けっこうしんどいのですよね。
でも、ハンドメイドで食べていけるわけじゃないので、生活費とかそれこそ材料費も仕事で稼がなくちゃいかんし~
でも、自分の好きを表現出来る時間て、楽しく幸せなので、時間を見つけて頑張ります。
さて、バレッタはシニョンネットを付けておりますが、髪が超長い自分用だから。
販売用では、オプションになる予定です。
さ~て、制作費どのくらい掛かったかなぁ…。
これから計算します。(そして、販売価格算定の元になります。)
販売を楽しみにして下さる方がいらっしゃれば、嬉しいです。
十二単イメージアクセサリーは、あとイヤーカフを考えております。
どちらかと言えば、こちらの方が先に思い付いていたものかな~。
その為、マスク生活時代に向かない、大きめ作品に出来上がりそうです(^^;
また出来上がったら、ブログでも紹介させて頂きます。