3/28のイベント合わせで用意したハンドメイドアクセサリーの新作をご紹介します。
まず、花雫イヤーカフシリーズ。
2種類をご用意しました。
【淡雪の如く】
【花房】
こちらは、パープルとブルー系のストーンで藤の花をイメージしました。
花雫シリーズでは、使っていなかった色味でもあるので、やはり押さえておきたい花かなと。
【淡雪の如く】
クリアとグリーンのストーンで、卯の花をイメージした作品です。
『源氏物語』の漫画化作品『あさきゆめみし』(大和和紀/講談社)の中に出てくる、光源氏と女房の卯の花を介したやり取りが印象的で…
女房が「卯の花が雪のようですね。雪が降り積もるように恋心を募らせておりますのに、つれなくて辛いですわ」と語りかけたところ、「本気にしてしまいそうですが、雪に例えるところをみると、すぐに溶けてしまう恋心でしょう」という光源氏の返し。
これは原作ではただ「心みに戯れ事を聞こえかゝりなどするおりあれど、なさけなからぬほどにうちいらへて」(岩波書店「新日本文学大系」『源氏物語一』参照)とある部分を『あさきゆめみし』のオリジナルで描写していると思われます。
こんな風に描けるって、素敵だなぁ…と。
そんな印象からの〈卯の花〉採用で、この作品名だったりします。
【花房】
こちらは、パープルとブルー系のストーンで藤の花をイメージしました。
花雫シリーズでは、使っていなかった色味でもあるので、やはり押さえておきたい花かなと。
藤の花といえば、やはりあの垂れ下がる花の形。
子どもの頃は、「葡萄みたいだなぁ…」と思っていましたが…。
名所などの藤棚の様は、滝のようですよねぇ。
作品名はものすごく悩んだのですが、もうシンプルに!!と、こうなりました。
販売価格は、どちらも600円(送料別)です。
minne、マルシェルともに販売行います。
どうぞ、よろしくお願い致します。