正伝寺(正伝護国禅寺)のサツキ 2010-06-07 14:15:07 | 日記 正伝寺(正伝護国禅寺)臨済宗南禅寺派 1268年に烏丸今出川に建立、1282年に現在地へ、後醍醐天皇の勅願寺、 足利義満の祈願寺となった。 本堂は(方丈、国重文、桃山時代)は伏見城の遺構で御成殿と称せられていたと、 承応2年に移築された、襖絵は狩野山楽筆、広縁の天井は伏見桃山城の遺構で血天井です。 庭園は江戸時代初期の小堀遠州作、獅子の児渡しの庭。 竜安寺の石庭の石の変わりにサツキの刈込みを7・5.3に配し、東側の白い土塀越しに 比叡山を借景にしています。