【蹴球亭】サッカー感戦家のサッカー本図書館♪

日本サッカー本蒐集家蔵書公開♪♪

【No.532】偶然と必然 後藤健生:著

2020-12-10 18:09:30 | サッカー本








1:タイトル 偶然と必然
 
2:サブタイトル 2002年W杯に見る世界のプレーと日本
 
3:筆者 後藤健生
 
4:発行 文藝春秋
 
5:サイズ 19.0cm
 
6:説明(目次)
第Ⅰ部 強豪国の相次ぐ敗退
 高齢化とマンネリで、フランス連覇に黄信号●5月31日 一次リーグA組・フランス0-1セネガル(ソウル)
 ウルグアイ、十六年目のリベンジならず●6月1日 一次リーグA組・ウルグアイ1-2デンマーク(蔚山)
 中盤の変化ですっかり変わった、前後半の流れ●6月2日 一次リーグF組・イングランド1-1スウェーデン(埼玉)
 四次元の時空を操るトッティのイタリアが好発進●6月3日 一次リーグG組・イタリア2-0エクアドル(札幌)
 ベルギーの先制で蘇った若き日本のダイナミズム●6月4日 一次リーグH組・日本2-2ベルギー(埼玉)
 優れた職人と有能な労働者たちによるフットボール●6月5日 一次リーグE組・ドイツ1-1アイルランド(茨城)
 相手に合わせてスローダウンするアフリカの悪癖●6月6日 一次リーグE組・カメルーン1-0サウディアラビア(埼玉)
 中盤に戻ったスコールズとDF陣による手堅い勝利●6月7日 一次リーグF組・アルゼンチン0-1イングランド(札幌)
 イタリアに守り勝ったクロアチアのマンマーク●6月8日 一次リーグG組・イタリア1-2クロアチア(茨城)
 「北の巨人」との力と力の勝負に勝った日本●6月9日 一次リーグH組・日本1-0ロシア(横浜)
 雨中の大勝にも「?」が付くポルトガルの憂鬱●6月10日 一次リーグD組・ポルトガル4-0ポーランド(全州)
 ひたむきが人気を呼んだアイルランドの快勝●6月11日 一次リーグ11日・サウディアラビア0-3アイルランド(横浜)
 アルゼンチンの攻撃力を封じたスウェーデンの守り●6月12日 一次リーグF組・スウェーデン1-1アルゼンチン(大分)
 慎重に戦い、そして確実に仕留めた日本の完勝●6月14日 一次リーグH組・チュニジア0-2日本(大阪)
 ■エピソードⅠ 強豪の相次ぐ敗退の裏にあるもの
 
第Ⅱ部 優勝への足固め -ブラジルの豹変
 デンマークのミスを衝き、イングランド楽々と快勝●6月15日 セカンドラウンド・イングランド3-0デンマーク(新潟)
 暑さの中で省エネサッカー、セネガルが延長を制す●6月16日 セカンドラウンド・スウェーデン1-2セネガル(大分)
 ベルギーのゲームプランを覆したブラジルの❝技❞●6月17日 セカンドラウンド・ブラジル2-0ベルギー(神戸)
 あまりにも順当すぎた「ベスト16」という結果●6月18日 セカンドラウンド・日本0-1トルコ(宮城)
 ブラジルの突然の豹変。優勝への大きな転換点●6月21日 準々決勝・イングランド1-2ブラジル(静岡)
 組織の中の個 -トルコ・サッカーの神髄を見た●6月22日 準々決勝・セネガル0-1トルコ(大阪)
 ■エピソードⅡ 韓国の大躍進をもたらしたもの
 
第Ⅲ部 最終決戦
 90分間ミスしない勝者ドイツのメンタリティー●6月25日 準決勝・ドイツ1-0韓国(ソウル)
 一瞬の判断力とテクニックが分けた勝者と敗者●6月26日 準決勝・ブラジル1-0トルコ(埼玉)
 親善ムードの中での❝史上最高の❞三位決定戦●6月29日 三位決定戦・韓国2-3トルコ(大邱)
 天才ロナウドの生真面目なプレーがすべてを決めた●6月30日 決勝・ドイツ0-2ブラジル(横浜)
■エピソードⅢ 世界のサッカーの将来と日本の目標
 
第Ⅳ部 資料編
 一次リーグ順位・対戦結果 /決勝トーナメント対戦結果
 FIFAワールドカップ 得点ランキング・データ
 FIFAワールドカップ・オールタイムランキング
 ワールドカップの歴史
 
あとがき
 
7:価格 定価(本体1429+税)
 
8:発売日 2002(平成14)年9月30日 1刷
 
9:ISBN ISBN4-16-358950-3 c0075 ¥1429E
 
10:ページ 254ページ
 
11:星 ☆☆☆
 
 

【No.3443】僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ 天野春果:著

2020-12-07 12:19:55 | サッカー本








1:タイトル 僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ
 
2:サブタイトル スポーツでこの国を変えるために
 
3:筆者 天野春果
 
4:発行 小学館
 
5:サイズ 18.5cm
 
6:説明(目次)
はじめに
 
序章 算数ドリルのキセキ
 1 サッカーにはスポーツの枠を超えた影響力がある
 2 アイデアをテトリスのように応用する
 3 突破口は小さくても道は開ける
 4 スポーツは教育でも機能する
 
第一章 ブームではなくライフ -集客にマジックはない
 1 クラブの理念❝人の生活を豊かにする❞を持つ
 2 日常の中の非日常をつくる
 3 クラブ経営は農業である
 4 クラブは❝強化❞と❝事業❞の二輪で前進する
 
第二章 シンプルな集客の仕組み -❝始まり❞をつくり、❝終わり❞をつくらない
 1 始まる❝きっかけ❞は意識的につくり出す
 2 ❝きっかけ❞を妨げるクラブの常識
 3 サッカー観戦だけを❝きっかけ❞の材料にしない
 4 継続してもらう努力を惜しまない
 
第三章 クラブづくりの鍵を握る七つのつながり -ステークホルダーを活かし、活かされる
 1 他人事にさせない
 2 企業の色から市民の色へ(行政とのつながり)
 3 クラブはホームタウンのお客様ではなくて一市民である(街とのつながり)
 4 WINーWINの関係(スポンサーとのつながり)
 5 同志、企画者、演出者(サポーターとのつながり)
 6 共に汗を流す存在(ボランティアとのつながり)
 7 サッカーを職業とする社会人としてつきあう(選手とのつながり)
 8 縦横無尽につながる吹き抜けの社風(会社とのつながり)
 
第四章 徹底的なマーケティング -集客の鍵は❝郷土愛❞にあり
 1 自分の❝市場❞を徹底的に知る
 2 ❝郷土愛❞を感じるクラブをつくる
 3 ターゲットに優先順位をつける
 4 企画を実行に移すときの六つのキーワード
 
第五章 先を読む力となんとかうする力 -ゴールまで平坦な道はない
 1 先を読む力(日韓ワールドカップ)
 2 なんとかする力(2001年コンフェデレーションズカップ)
 3 常識を疑う(一体感を阻む非常口)
 4 新たな価値は対話から生み出す(川崎市民の歌)
 5 感情の起伏を活かす(煽りVTR)
 6 ヒントは日常にあふれている(k点超え)
 7 弱みを強みにする(アルビレックス新潟アウェイツアー)
 8 キャラクター設定が生んだ新たな魅力(天体戦士サンレッド)
 9 逆転の発想(多摩川クラシコ)
 10 一石四鳥に発展させる(一緒におフロた~れ)
 11 他の力を我の力に変える(故岡本太郎氏とのコラボレーション)
 12 ピンチを強さに変える力(Mind-1ニッポンプロジェクト)
 
おわりに
 
7:価格 定価:本体1,400円+税
 
8:発売日 2011(平成23)年6月22日 初版第1刷
 
9:ISBN ISBN978-4-09-840124-6 c0037 ¥1400E
 
10:ページ 214ページ
 
11:星 ☆☆☆
 
 
 

【No.865】2002年ワールドカップの真実 後藤健生:著

2020-12-04 17:53:17 | サッカー本








1:タイトル 2002年ワールドカップの真実
 
2:サブタイトル 日韓15都市の熱戦を巡って
 
3:筆者 後藤健生
 
4:発行 実業之日本社
 
5:サイズ 18.5cm
 
6:説明(目次)
まえがき
Ⅰ 大波乱の予感(5月30日~6月3日)
  頂点を維持するという無理/異なるスタイルのぶつかり合い/
  最高水準のボランティア/快適だったドームのサッカー/他
 
Ⅱ 開幕6カ月前(2001年11月~2002年4月)
  抽選会の秘密リハーサル/いいグループに入った日本/ゲームを無事に終わらせる能力
  日本代表のラッキーナンバー/チームの初期故障/基本はボールの奪い合い/
  本当の「死のグループ」とは?/絶好調の俊輔はどこへ?/他
 
Ⅲ 日本の躍進と姿を消す大国(6月4日~14日)
  ベルギーの先制で目を覚ました日本/大混戦の「死のグループ」/
  緊張感の高い試合を楽しむ日本選手/また大国が姿を消した!!/
  日本、完璧に近い試合でベスト16へ/他
 
Ⅳ 開幕1カ月(2002年5月)
  強ければ引いて守る/1軍半でもレアルは強い!!/惨敗だが日本代表に心配なし/
  むしろ日本は幸運!?/勝敗をわけるカギは暑さ対策/
  大事なのは結果?それとも内容?/他
 
Ⅴ 達成感と喪失感の間で(6月15日~7月1日)
  イングランドのサポーターは大騒ぎだったけど/スタジアムに充満する達成感/
  ワールドカップ人気はJリーグに結びつくか/やっぱり昔ながらの韓国サッカー/
  最もヨーローッパ的な戦いをしたトルコ/史上最高の3位決定戦/
  サッカーの世界に休みはない/他
 
あとがき
 
7:価格 定価(本体1300円+税)
 
8:発売日 2002(平成12)年9月16日 初版第1刷
 
9:ISBN ISBN4-408-61216-2 c0075 ¥1300E
 
10:ページ 220ページ
 
11:星 ☆☆☆
 
 

【No.715】日本、ワールドカップ初勝利への道 後藤健生:著

2020-12-03 15:33:13 | サッカー本








1:タイトル 日本、ワールドカップ初勝利への道
 
2:サブタイトル リアリズムとしてのサッカー1999年~2001年
 
3:筆者 後藤健生
 
4:発行 実業之日本社
 
5:サイズ 18.5cm
 
6:説明(目次)
❶ 1999年
❷ 2000年
❸ 2001年
あとがき
 
7:価格 定価(本体1,300円+税)
 
8:発売日 2002(平成12)年2月28日 初版第1刷
 
9:ISBN ISBN4-408-61214-6 c0075 ¥1300E
 
10:ページ 273ページ
 
11:星 ☆☆☆
 
 

【No.805】世界サッカー紀行2002 後藤健生:著

2020-12-02 18:47:03 | サッカー本








1:タイトル 世界サッカー紀行2002
 
2:サブタイトル
 
3:筆者 後藤健生
 
4:発行 文藝春秋
 
5:サイズ 19.0cm
 
6:説明(目次)
まえがき
 
第一章 ヨーローッパ
 崩れる国家の枠組み - どうなるヨーロッパ・サッカーの将来
 ●イングランド
  サッカー史上最大の惨事/伝統が生んだ「フーリガン」と「テラス」/
  イングランド・サッカーのルネサンス
 ●スコットランド
  世界最初の国際試合/民族対立を反映するダービーマッチ/
  一次リーグ敗退を続ける代表チーム
 ●アイルランド
  ケルト人の国、アイルランド/サッカー隆盛は1990年代以降
 ●フランス
  完全に機能しているフランスの育成システム/サッカーを見る冷めた視線/
  スペクタキュラーな勝利は可能か?/八年をかけた熟成したプラティニのチーム/
  人種のるつぼ、フランス代表
 ●ベルギー
  複雑な連邦制/ベルギー、躍進の条件/ヨーローッパ大陸の古豪
 ●オランダ
  若手育成システムの先進国/代表チームの内紛は日常茶飯事/
  夢に終わったクライフの監督就任
 ●ドイツ
  イングランド戦惨敗の衝撃/ゲームではなく勝負/アスリートたちの中で光るテクニシャン/
  PK戦での圧倒的強さ/日本との深い関わり
 ●デンマーク
  華々しいデビュー/1992年のヨーローッパ・チャンピオン
 ●スウェーデン
  名選手の供給国/「スモール・イズ・ビューティフル」!/
  1936年ショックのエピソード
 ●ロシア
  共産主義とサッカーの奇妙な共棲/多民族国家ソ連の解体とロシアのサッカー
 ●ポーランド
  1970年代の輝き/民主化が進んで国際舞台に踊り出る
 ●ハンガリー
  「マジック・マジャール」/28年目のハンガリー/
  凋落、没落のハンガリー・サッカー
 ●ブルガリア
  予想を裏切るベスト4進出/小国ならではのカウンター攻撃/
  精神的に開放されて花開く才能
 ●クロアチア
  幻のワールドカップ優勝候補/卓越したパスの深さ/
  サッカーにかぎらぬ名コーチの供給国
 ●スロベニア
  山間の小国スロベニア/芸術的ですらある組織的守備
 ●トルコ
  中央アジアからの西ヨーローッパまで
 ●イタリア
  イタリアの「レアリモス」/頑張る美学、頑張らない美学/
  「マキナ」と「ファンタジア」/せめぎ合う三つの傾向/イタリアの退潮?
 ●スペイン
  クラブ運営の成功/ワールドカップに勝てないわけ/ナショナリズムの欠如
 ●ポルトガル
  ポルトガルの風土が生む独特のサッカー/ワールドユース世代が担う黄金期
 
第二章 南北アメリカ
多様なサッカー大陸 - 南北アメリカ
 ●アルゼンチン
  嫌われた「消極的で破壊的」なイメージ/軍事政権下の奇妙な同盟/
  アルゼンチン社会におけるサッカーの機能/競争から生まれるタレント群
 ●ウルグアイ
  衰退著しい初代世界チャンピオン/古き良き南米サッカーの香り/
  黒人選手の活躍が刺激
 ●ブラジル
  世界に先駆けた黒人選手の参加/アフリカとヨーロッパの融合文化/
  「ブラジルは攻撃的」という幻想/ブラジルの変質
 ●パラグアイ
  国民の多くを失った三国戦争/強い守りのメンタリティー
 ●チリ
  ロハス事件/サッカーの神様と政治の神様のいたずら/サ・サ・コンビ/
  チリ地震とワールドカップ開催
 ●コロンビア
  ディ・スティファノを擁した幻のスーパーチーム/ポスト・バルデラマ世代はいつ育つ
 ●エクアドル
  キトとアヤキルの二都物語
 ●アメリカ合衆国
  許し難い不条理のスポーツ/ワールドカップ・アメリカ開催の思惑/
  NASLからMLSへ
 ●メキシコ
  不思議な呪文「シキッティブン・・・・・」/インディオの❝けれん❞とアメリカ合衆国の近代性/
  「メヒコ」に込められた歴史的怨念
 ●コスタリカ
  非武装国家コスタリカのディフェンス
 ●トリニダード・トバゴ
  ワールドカップ挑戦の歴史/スチームドラムとジャック・ワーナー
 
第三章 アジア
広大すぎるアジア大陸 - 分割案も浮上する
 ●日本 
  プロリーグ誕生/サッカー的な思考の欠如/語り継がれるべき経験の蓄積
 ●韓国
  選手個人の判断力の的確さ/少数精鋭で強い代表チームを作る/
  日本に勝つことが最大のアイデンティティ
 ●中国
  中央集権的強化体制が妨げに/南方のテクニックと北方のパワー
 ●香港
  東アジアをリードした香港/ここ十年で急速に凋落
 ●イラン
  アジア離れしたプレースタイル/攻守のバランスの悪さが課題
 ●サウジアラビア
  ワールドカップ初出場でいきなり二勝の快挙/インシャッラー(神の思し召しのままに)/
  王族とボランティアが支えるクラブ運営
 
第四章 アフリカ・オセアニア
ブラック・アフリカの強さは本物か?
 ●ナイジェリア
  ブラック・アフリカの新星/多民族国家ナイジェリア統合のために/
  ナイジェリアとブラジルの不思議な関係
 ●カメルーン
  オリンピック初の金メダル/イタリア・ワールドカップでの快進撃/
  部族間のダービーマッチ
 ●セネガル
  西欧のアフリカ分割の根拠
 ●チュニジア
  マグレブ諸国台頭の先駆をつける
 ●南アフリカ
  白人も黒人もそろってプレーするサッカー
 ●オーストラリア
  阻まれ続けるワールドカップへの道/フットボールの博物館/
  「移民のスポーツ」からの脱却
 
FIFAワールドカップ・オールタイムランキング
 
7:価格 定価(本体1667円+税)
 
8:発売日2002(平成14)年2月25日 1刷
 
9:ISBN ISBN4-16-358240-1 c0075 ¥1667E
 
10:ページ 440ページ
 
11:星 ☆☆☆☆