タイトルにベイスターズと入れたのは、私の生活に彩りを与えてくれる存在だから。
おそらくこれ抜かすと書くことがスカスカになってしまいます。
さて、DENAベイスターズになってから人気が出てきて、球場にお客さんが沢山いて嬉しい限りなのですが、会社帰りにぷらっと寄れなくなったのは残念です。
ファン歴何年だろう。横浜育ちなので、大洋ホエールズ時代から身近にあったのですが、子供の頃は近鉄バッファローズとヤクルトスワローズが好きでしたね。最初に好きになった選手は大石大二郎さん。といっても、野球チップスのカードを見て好きになるような、小学生らしい非常にライトなファンでした。
1998年の優勝した当時、やはり、ほのかにヤクルト派だった私はぼんやりと横浜が沸く姿を見ていました。
ただ、その年の夏、横浜の街はもう一つの野球チームにも熱狂していました。
そう松坂大輔擁する横浜高校です。
甲子園は神奈川応援派だったので、PL学園との死闘、明徳義塾との劇的な逆転試合、京都成章との決勝ノーヒットノーラン、という漫画のような展開は私をテレビの前に釘付けにし、狂喜させました。
ノリノリのベイスターズとドラマチックな横浜高校とで野球に転んでもおかしくなかったのですが、当時私はもう一つの大きなスポーツイベントを観て別のスポーツに心を奪われていました。サッカーワールドカップフランス大会。日本初出場で注目を集めた大会です。
Jリーグが好きではなかった私はワールドカップもスルーしようと思っていました。ただ会話ネタで取り上げられる事も多く、情報収集くらいはしておくべし、と深夜にNHKBSで放送されていた他国の試合を見てみることにしました。これが驚きの面白さで一気に虜に。親が朝起きて驚くくらい、深夜枠の試合を見続けました。
そこから、イタリアセリエA、リーガエスパニョーラ、イングランドプレミアリーグ、ブンデスリーガ、、、と世界を広げていきました。複数リーグの試合を観て、チャンピオンズリーグなどもチェックすると、とても野球の入るスキはなかったのです。
そしてとうとう日本は出場しないポルトガルで開催されたユーロを観に行くまでになりました。感動的な臨場感、高揚、興奮。試合内容だけでなく、自国を応援する各国のサポーターの熱にあてられ、羨ましくなりました。ああ、私もおらがチームを応援したい。もっと頻繁にこの雰囲気を味わいたい。
そんな思いから向かった先が、何故かハマスタの外野席。2004年だったでしょうか。優勝から6年が経ち、すっかり弱くなっていたベイスターズがそこにいました。ただ、当時はサッカーもまだまだ観ていたので、野球で打ちのめされるとサッカーを観て心を癒していました。野球がメインになったのは、ドイツワールドカップ以降でしょう。現地観戦。イタリア優勝、その年のバロンドールにカンナバーロが選出。私にとっての集大成でした。彼こそがフランスワールドカップで私を惹きつけた選手だったから。
それ以降急速に野球に傾くことになるのです。
そんなわけで、最近のファンでもないけど、古参でもない、中途半端な暗黒期(?)のファンなのですが、今は一途にベイスターズを応援しています。
おそらくこれ抜かすと書くことがスカスカになってしまいます。
さて、DENAベイスターズになってから人気が出てきて、球場にお客さんが沢山いて嬉しい限りなのですが、会社帰りにぷらっと寄れなくなったのは残念です。
ファン歴何年だろう。横浜育ちなので、大洋ホエールズ時代から身近にあったのですが、子供の頃は近鉄バッファローズとヤクルトスワローズが好きでしたね。最初に好きになった選手は大石大二郎さん。といっても、野球チップスのカードを見て好きになるような、小学生らしい非常にライトなファンでした。
1998年の優勝した当時、やはり、ほのかにヤクルト派だった私はぼんやりと横浜が沸く姿を見ていました。
ただ、その年の夏、横浜の街はもう一つの野球チームにも熱狂していました。
そう松坂大輔擁する横浜高校です。
甲子園は神奈川応援派だったので、PL学園との死闘、明徳義塾との劇的な逆転試合、京都成章との決勝ノーヒットノーラン、という漫画のような展開は私をテレビの前に釘付けにし、狂喜させました。
ノリノリのベイスターズとドラマチックな横浜高校とで野球に転んでもおかしくなかったのですが、当時私はもう一つの大きなスポーツイベントを観て別のスポーツに心を奪われていました。サッカーワールドカップフランス大会。日本初出場で注目を集めた大会です。
Jリーグが好きではなかった私はワールドカップもスルーしようと思っていました。ただ会話ネタで取り上げられる事も多く、情報収集くらいはしておくべし、と深夜にNHKBSで放送されていた他国の試合を見てみることにしました。これが驚きの面白さで一気に虜に。親が朝起きて驚くくらい、深夜枠の試合を見続けました。
そこから、イタリアセリエA、リーガエスパニョーラ、イングランドプレミアリーグ、ブンデスリーガ、、、と世界を広げていきました。複数リーグの試合を観て、チャンピオンズリーグなどもチェックすると、とても野球の入るスキはなかったのです。
そしてとうとう日本は出場しないポルトガルで開催されたユーロを観に行くまでになりました。感動的な臨場感、高揚、興奮。試合内容だけでなく、自国を応援する各国のサポーターの熱にあてられ、羨ましくなりました。ああ、私もおらがチームを応援したい。もっと頻繁にこの雰囲気を味わいたい。
そんな思いから向かった先が、何故かハマスタの外野席。2004年だったでしょうか。優勝から6年が経ち、すっかり弱くなっていたベイスターズがそこにいました。ただ、当時はサッカーもまだまだ観ていたので、野球で打ちのめされるとサッカーを観て心を癒していました。野球がメインになったのは、ドイツワールドカップ以降でしょう。現地観戦。イタリア優勝、その年のバロンドールにカンナバーロが選出。私にとっての集大成でした。彼こそがフランスワールドカップで私を惹きつけた選手だったから。
それ以降急速に野球に傾くことになるのです。
そんなわけで、最近のファンでもないけど、古参でもない、中途半端な暗黒期(?)のファンなのですが、今は一途にベイスターズを応援しています。