「まさか」と書いたら失礼にあたるかもしれませんね。
けれど宮國投手vs菅野投手と聞いて宮國投手有利と思う人は少なかった筈です。
戦力外になってしまった投手とそのチームのエースとの対決ですから。
でも勝負事というのは分からない。だからこそ面白い。
今日はダイヤモンドシートでの観戦でした(散財)。
私の近くでつまらないもめごとがあり雰囲気悪いなとちょっと嫌な気持ちになったのですが、原因の方が早々に怒って帰ってしまわれたので助かりました。お高い席でそういう揉め事を聞いていたくない。
しかし今日の試合を見逃すなんて何とも勿体ない。
今日はスターナイトとは思えないほどの快勝でした。
最近はスターナイトでも勝ってはいるのですが最初の頃のイメージがよろしくない。
真夏の夜の悪夢、スターナイトメア、、、
それも球団の歩んできた歴史の一つです。
10年間。凄いな、と思った。
私は2003年頃からベイスターズを応援するようになったのですが、もうDeNAになってからのファン歴の方が長くなっている。
DeNAになったのはつい最近と思っていたのにもう10年という時間が過ぎ去っていたのですね。
10年というのは長い。
今日先発の宮國投手がプロ11年目。2010年のドラフトで巨人に入団しているからDeNAより少し長いけれどほぼ同じ。
一人の選手が入団し期待され開幕投手まで務めるも長い不調の末戦力外になり、別の球団に育成契約される。それくらいの長さ。
やはり感慨深いですね。
私の隣の席にいた方がおそらくジャイアンツ時代からの宮國投手のファンの方で「勝ち投手」の権利が付いたころにはもう涙ぐんでおられました。
戦力外になるとファンも相当の衝撃を受けます。
選手にとっても茨の道ですが、ファンにとってもしんどい道だったのでしょう。
そう思うと彼のファンにとっても素晴らしい試合になったとおもいます。
試合はしかし2点のビハインドから始まる。
初回先頭打者をヒットで出塁させると、続く坂本選手は打ち取るも、その後連打で2失点。
岡本選手を二塁でアウトにできたのが良かったと思う。あれでズルズルいかなかった。
2回にも小林選手の打球をスーパーダイビングキャッチでとるのなど、やはり桑原選手は守備での貢献が非常に高い。
今日は打撃はふるわなかったけれど勝利への貢献度は高かったと思う。
対する菅野投手はマウンドの状態を気にして少し神経質になっているように見えた。
それでも1回は三者凡退だったからダメかと思ったけれど、それ以降の回は常に出塁できていた。
球数も四死球も多かったから調子は悪かったんでしょう。
そして5回の裏。四死球とヒットで3点をとり逆転。ただ2点はセーフリティーリードではない。
もっと点を取れと念じた。
祐大選手の打順だった。打率1割台とまだまだ調子が上がっていないからどうなるかと見守っていたところ2球目をスクイズ。
ピッチャーの前に転がったボールを菅野投手がうまくグラブトスして、タイミング的にはアウトでもおかしくなかった。
それを3塁ランナーだった牧選手がうまくかいくぐってセーフ。
現地ではアウトかな?と思ったけれど公式のインスタグラムにある写真で正しくセーフであったと納得できました。
しかしスクイズ。
応援始めてからベイスターズのスクイズなんて見たことあったかしら。
少なくともここ最近はないはず。
だからビックしました。多分相手もそうだろう。
そのプレーで足を少し痛めたのか菅野投手はそこで降板。
既に宮國投手の打順には楠本選手が準備していた。
左投手が出されたが代わり端を見事に一撃で粉砕してくれた。
これで勝負が決した。
と今なら言えるけれど、現地にいると6点差はセーフティリードではない。
いくら点があっても全く安心できない。
トラウマが多すぎる。
それでも今日は流れを渡さなかったので素晴らしかった。
シャッケルフォード投手が2回、櫻井投手と伊勢投手がそれぞれ1回投げて追加点を与えず試合を終わらせた。
宮國投手に勝ちがついて本当に良かった。
この一勝は単なる通過点ではあるけれどそれでも大きな第一歩だと思う。
ようこそ横浜へ。これからもよろしくお願いします。
今日相手方で気になったのは、小林選手のファールがホームランではないかとリクエストされたこと。
バックネット裏から見ていたらきれたと確信があった。
それがリクエストされるものだから私の記憶違いかと思ったけれど、私の記憶の中で最速で検証が終わり結果ファール。
打席の小林選手もアピールしているように見えなかったし誰の判断なんだろうと思った。
さて初戦はとった。
明日も勝ってそろそろ長めの連勝をしてほしいところだ。
頑張れベイスターズ!今日も明日も明後日もこれからも応援している!
[平良拳太郎投手復帰の道:90日目]
けれど宮國投手vs菅野投手と聞いて宮國投手有利と思う人は少なかった筈です。
戦力外になってしまった投手とそのチームのエースとの対決ですから。
でも勝負事というのは分からない。だからこそ面白い。
今日はダイヤモンドシートでの観戦でした(散財)。
私の近くでつまらないもめごとがあり雰囲気悪いなとちょっと嫌な気持ちになったのですが、原因の方が早々に怒って帰ってしまわれたので助かりました。お高い席でそういう揉め事を聞いていたくない。
しかし今日の試合を見逃すなんて何とも勿体ない。
今日はスターナイトとは思えないほどの快勝でした。
最近はスターナイトでも勝ってはいるのですが最初の頃のイメージがよろしくない。
真夏の夜の悪夢、スターナイトメア、、、
それも球団の歩んできた歴史の一つです。
10年間。凄いな、と思った。
私は2003年頃からベイスターズを応援するようになったのですが、もうDeNAになってからのファン歴の方が長くなっている。
DeNAになったのはつい最近と思っていたのにもう10年という時間が過ぎ去っていたのですね。
10年というのは長い。
今日先発の宮國投手がプロ11年目。2010年のドラフトで巨人に入団しているからDeNAより少し長いけれどほぼ同じ。
一人の選手が入団し期待され開幕投手まで務めるも長い不調の末戦力外になり、別の球団に育成契約される。それくらいの長さ。
やはり感慨深いですね。
私の隣の席にいた方がおそらくジャイアンツ時代からの宮國投手のファンの方で「勝ち投手」の権利が付いたころにはもう涙ぐんでおられました。
戦力外になるとファンも相当の衝撃を受けます。
選手にとっても茨の道ですが、ファンにとってもしんどい道だったのでしょう。
そう思うと彼のファンにとっても素晴らしい試合になったとおもいます。
試合はしかし2点のビハインドから始まる。
初回先頭打者をヒットで出塁させると、続く坂本選手は打ち取るも、その後連打で2失点。
岡本選手を二塁でアウトにできたのが良かったと思う。あれでズルズルいかなかった。
2回にも小林選手の打球をスーパーダイビングキャッチでとるのなど、やはり桑原選手は守備での貢献が非常に高い。
今日は打撃はふるわなかったけれど勝利への貢献度は高かったと思う。
対する菅野投手はマウンドの状態を気にして少し神経質になっているように見えた。
それでも1回は三者凡退だったからダメかと思ったけれど、それ以降の回は常に出塁できていた。
球数も四死球も多かったから調子は悪かったんでしょう。
そして5回の裏。四死球とヒットで3点をとり逆転。ただ2点はセーフリティーリードではない。
もっと点を取れと念じた。
祐大選手の打順だった。打率1割台とまだまだ調子が上がっていないからどうなるかと見守っていたところ2球目をスクイズ。
ピッチャーの前に転がったボールを菅野投手がうまくグラブトスして、タイミング的にはアウトでもおかしくなかった。
それを3塁ランナーだった牧選手がうまくかいくぐってセーフ。
現地ではアウトかな?と思ったけれど公式のインスタグラムにある写真で正しくセーフであったと納得できました。
しかしスクイズ。
応援始めてからベイスターズのスクイズなんて見たことあったかしら。
少なくともここ最近はないはず。
だからビックしました。多分相手もそうだろう。
そのプレーで足を少し痛めたのか菅野投手はそこで降板。
既に宮國投手の打順には楠本選手が準備していた。
左投手が出されたが代わり端を見事に一撃で粉砕してくれた。
これで勝負が決した。
と今なら言えるけれど、現地にいると6点差はセーフティリードではない。
いくら点があっても全く安心できない。
トラウマが多すぎる。
それでも今日は流れを渡さなかったので素晴らしかった。
シャッケルフォード投手が2回、櫻井投手と伊勢投手がそれぞれ1回投げて追加点を与えず試合を終わらせた。
宮國投手に勝ちがついて本当に良かった。
この一勝は単なる通過点ではあるけれどそれでも大きな第一歩だと思う。
ようこそ横浜へ。これからもよろしくお願いします。
今日相手方で気になったのは、小林選手のファールがホームランではないかとリクエストされたこと。
バックネット裏から見ていたらきれたと確信があった。
それがリクエストされるものだから私の記憶違いかと思ったけれど、私の記憶の中で最速で検証が終わり結果ファール。
打席の小林選手もアピールしているように見えなかったし誰の判断なんだろうと思った。
さて初戦はとった。
明日も勝ってそろそろ長めの連勝をしてほしいところだ。
頑張れベイスターズ!今日も明日も明後日もこれからも応援している!
[平良拳太郎投手復帰の道:90日目]
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