2018年を振り返る ２ ドラフト

まだ入団していない若者達でなく、１年間ベイスターズで戦ってくれた２０１７年のドラフト選手を振り返りたいです。

１位 東克樹選手
清宮フィーバーに沸いたドラフトにあって、ブレずに大学生左腕を獲得したベイスターズ。
一本釣りは美味しかったですね。
そして、ご存知のような結果。11勝5敗 防御率2.45。
立派過ぎて涙が出てきます。
新人でなくても素晴らしい成績であり、個人的には新人王間違いなしだと思っています。
新人王自体よりもその後の活躍の方が重要ですが、本人は欲しいでしょうから取れるといいですね。
バナナのモグモグタイムがファンの間で人気に。
来年もよろしく！

２位神里和毅選手
社会人左打ちの外野。
割と補強ポイントでないから２位での指名に疑問をもっていたファンも多かった気がします。
打率.251。盗塁15。本塁打5。一年目なら立派じゃないですか！
死球で骨折してしまい最後は出られなかったのが残念でした。
ただフェニックスリーグに後半合流したので怪我はもう大丈夫でしょう。
最初さすがドラ2という活躍をして、しかし一旦成績が落ちる。
一軍登録抹消されて、ファームで調整。
そこから復調する修正能力は素晴らしいし、今後も楽しみ。
イケメン。球場で近くで見たら本当に美男子だった。

３位阪口皓亮投手
高校生右腕コレクション。段々と指名順位が上がっています。
今年はファームでローテーションを守りました。
一年目はこれでいいんです。
3勝9敗 防御率6.15 イースタン成績。
うん、こんなものでしょう。しっかりと１年投げ切ったのが偉い。
キャンプの写真見るとまだ細くて身体が出来ていない感じ。
つまり伸び代満載。
レギュラーシーズン後、若手日本代表に選ばれて好投してますし彼も楽しみ。

４位齋藤俊介投手
社会人即戦力として期待されましたが、キャンプか何かで怪我で離脱。
その後ファームを含めて全く投げていません。
そんな重篤な怪我とは思わず、少し驚いています。
クリー二ング手術を受けた綾部投手はブルペン入り始めているという情報あるのに彼の話は聴こえてこない。
まずは怪我を治して！

５位桜井周斗投手
高卒左腕。ベイスターズの高卒左腕獲得は珍しいですよね。
育成だった砂田投手以来。
2勝3敗 防御率⒎03。
高卒一年目ですからこんなものです。
中継ぎで育てるつもりでしょうか。
でも打撃の期待値が高く秋季キャンプでバッティング練習していた模様。
野手転向？どういう方向に向かうのか楽しみです。

６位寺田光輝投手
0勝1敗 防御率6 イースタン成績。
かなり早い段階で怪我をしてその後投げていません。
怪我する前ファームの試合後、にこやかにファンにサインしている姿は覚えています。
斎藤投手同様まずは怪我を完治させて。

７位宮本秀明選手
打率0.16 盗塁4本塁打2
ちょっと打率は低いですが安打4のうちホームランが2だから、当たれば飛ぶってやつですね。
プロ一年目ですし、社会人とはいえ大卒一年目より若いからこの結果でも問題ないでしょう。
オフシーズンに鍛えて欲しい。
足が速いのはとってもイイ！
来年は塁に沢山でて掻き回してくれることを期待。
オムライスが好き。

８位楠本泰史選手
打率.205 盗塁2。
割と期待されているのだと思います。成績が出てこない時も一軍帯同している期間多かったですし。
ファームではしっかりと打っているので、オフシーズンに鍛えられたら来季は良い結果だせるかも。
東投手、砂田投手、平良投手、関根選手と同年代で仲良い雰囲気が好き。
ベイスターズJrだったと聞いたら応援したくなりました。
打席に入る前の独特のストレッチ？が特徴。

９位山本祐大捕手
20歳になったばかりの若手捕手。
何と一軍経験もして初打席初ホームランと持っている選手。
キャッチャーは一軍で使われるようになるまで時間がかかりますが、
ベイスターズの首脳陣が期待していることがよく分かります。
勿論基本ファームで試合をしていました。
益子君と切磋琢磨して将来の大黒柱になって欲しいです。


怪我の二人が残念ですけど、結構いい結果だと思います。
まだ一年目。
ドラフト成功と言えるのはやはり５年後くらいでしょう。
まずは１年良かったので、更なる成長に期待です！