話をまとめるのが苦手だ。徒然なるままにダラダラと書き連ねてしまう。
2泊程度の旅行などさらりとかけるようになりたいものだが難しい。
読んでくださっている方には寛容な心でお付き合いいただければと思う。
さて話は電子チケットで札幌ドームに入ったところまで進んだ。
座席は外野席に近い内野。前方の席だ。
おいしそうな食べ物の売店をちらちら見つつ、まずは席へと向かう。
指定された入口は上段にあった。そこから前方の席までは長い階段をまた下ることになる。
山を登って谷に下りるような感覚だった。
食べ物の調達やお手洗いにはまた階段を上り下りするのかと少々うんざりした。
近頃の運動不足には良いかもしれないが観戦中に時間をとられるのはいただけない。
練習をぼんやりと眺めて、さて試合が始まる前に飲み物と食べ物を調達しようと席を立つ。
場内アナウンスでその日の札幌が日本の最高気温であったと伝えられた。
熱中症には気を付けてこまめな水分補給をとの注意喚起もなされる。
駅からの距離を歩くだけで喉が渇いていた。
しかし水分補給をと言う割にはペットボトルの持ち込みを禁止で嫌になってしまう。
別段球場内の高い飲み物を買うことは吝かではないのだ。
ただペットボトルのように零れにくい容器の方がありがたい。
そういう意味では持ち込み不可でも球場内にペットボトルの自販機があった仙台の球場は良かった。
今時ペットボトルを投げ込む輩はそういないだろう。
そんな人間はペットボトルがなくともメガホンを投げ込む。
北広島の新球場では改善されていることを願っている。
そうは言っても球場の方針には従う。
初めての球場なので飲食店を眺めるのも楽しい。
北海道らしいものを食べたいなと思い、迷った末にジンギスカン丼を頼んだ。
試合を観ながら食べる心づもりであったが食欲をそそる香りに抗せず試合前に半分ほど食べてしまった。
残りは結局ホテルに戻ってから食べた。味がしっかりとしていたから冷めてもおいしくいただける。
このご時世でアルコール飲料は売っていなかった。
ノンアルコールのビールで気分を出すが、そこまでして飲みたいかと言えば実は良く分からない。
真夏の屋外球場のナイターで飲むビールは至高だがなくたって本当は構わないのだ。
試合が始まる頃に友人の旦那様が到着された。
友人はこの日は観戦せず翌日のみ。
試合については既に書いたのでここでは割愛する。
一つ追加するならばベイスターズの外野応援席の手拍子が非常にそろっていたこととバリエーションが豊富だったことには驚き感心した。
リードする人がいるわけではないと思うのだが様々なチャンテが繰り広げられていた。
私も手拍子を合わせる。
そしてぎゅっと狭められた外野応援席は広い札幌ドームに絡む青い帯となって美しかった。
パリーグのファンを見ているとカラフルなタオルが楽しいと思うが、こうやってビジターの青一色の壮観さも捨てがたい。
試合は勝った。
濵口投手の完封劇。
最終回は少しヒヤヒヤしたがその分最後のアウトをとった瞬間の喜びは一入だ。
気分よくドームを後にする。
試合前は暑かった外の空気も涼しくなり気持ちが良い。
あれだけ長く感じたドーム敷地内の移動も勝利の後は短く感じた。
地下鉄さっぽろ駅で友人のご主人とは分かれ私はホテルへ戻る。
途中のコンビニでビールを購入する。祝杯を上げたい気分になっていた。
ビールを冷蔵庫へ入れて部屋で少し休んだ後、大浴場へ行く。
大浴場はそこまで大きくはなかったものの先客は一人のみでその客もしばらくして出ていったから広々と使えた。
化粧水なども備え付けられていたのは大変ありがたい。
部屋へ戻る前にラウンジに寄った。
宿泊客が利用できるラウンジがあって雑誌や漫画などが置いてある。
そこではコーヒーが無料で飲めるのだ。もちろん部屋にも持ち帰れる。
滞在中にこのコーヒーは何度もお世話になった。
風呂上りもコーヒーを持ち帰ったがビールを飲んでしまったので翌朝に冷めたコーヒーを飲んだ。
札幌初日の夜はビールをお供に勝利の余韻に浸って更けていった。
つづく
頑張れベイスターズ!今日も明日も明後日もこれからもずっと応援している!
[平良拳太郎投手復帰の道:10日目]
2泊程度の旅行などさらりとかけるようになりたいものだが難しい。
読んでくださっている方には寛容な心でお付き合いいただければと思う。
さて話は電子チケットで札幌ドームに入ったところまで進んだ。
座席は外野席に近い内野。前方の席だ。
おいしそうな食べ物の売店をちらちら見つつ、まずは席へと向かう。
指定された入口は上段にあった。そこから前方の席までは長い階段をまた下ることになる。
山を登って谷に下りるような感覚だった。
食べ物の調達やお手洗いにはまた階段を上り下りするのかと少々うんざりした。
近頃の運動不足には良いかもしれないが観戦中に時間をとられるのはいただけない。
練習をぼんやりと眺めて、さて試合が始まる前に飲み物と食べ物を調達しようと席を立つ。
場内アナウンスでその日の札幌が日本の最高気温であったと伝えられた。
熱中症には気を付けてこまめな水分補給をとの注意喚起もなされる。
駅からの距離を歩くだけで喉が渇いていた。
しかし水分補給をと言う割にはペットボトルの持ち込みを禁止で嫌になってしまう。
別段球場内の高い飲み物を買うことは吝かではないのだ。
ただペットボトルのように零れにくい容器の方がありがたい。
そういう意味では持ち込み不可でも球場内にペットボトルの自販機があった仙台の球場は良かった。
今時ペットボトルを投げ込む輩はそういないだろう。
そんな人間はペットボトルがなくともメガホンを投げ込む。
北広島の新球場では改善されていることを願っている。
そうは言っても球場の方針には従う。
初めての球場なので飲食店を眺めるのも楽しい。
北海道らしいものを食べたいなと思い、迷った末にジンギスカン丼を頼んだ。
試合を観ながら食べる心づもりであったが食欲をそそる香りに抗せず試合前に半分ほど食べてしまった。
残りは結局ホテルに戻ってから食べた。味がしっかりとしていたから冷めてもおいしくいただける。
このご時世でアルコール飲料は売っていなかった。
ノンアルコールのビールで気分を出すが、そこまでして飲みたいかと言えば実は良く分からない。
真夏の屋外球場のナイターで飲むビールは至高だがなくたって本当は構わないのだ。
試合が始まる頃に友人の旦那様が到着された。
友人はこの日は観戦せず翌日のみ。
試合については既に書いたのでここでは割愛する。
一つ追加するならばベイスターズの外野応援席の手拍子が非常にそろっていたこととバリエーションが豊富だったことには驚き感心した。
リードする人がいるわけではないと思うのだが様々なチャンテが繰り広げられていた。
私も手拍子を合わせる。
そしてぎゅっと狭められた外野応援席は広い札幌ドームに絡む青い帯となって美しかった。
パリーグのファンを見ているとカラフルなタオルが楽しいと思うが、こうやってビジターの青一色の壮観さも捨てがたい。
試合は勝った。
濵口投手の完封劇。
最終回は少しヒヤヒヤしたがその分最後のアウトをとった瞬間の喜びは一入だ。
気分よくドームを後にする。
試合前は暑かった外の空気も涼しくなり気持ちが良い。
あれだけ長く感じたドーム敷地内の移動も勝利の後は短く感じた。
地下鉄さっぽろ駅で友人のご主人とは分かれ私はホテルへ戻る。
途中のコンビニでビールを購入する。祝杯を上げたい気分になっていた。
ビールを冷蔵庫へ入れて部屋で少し休んだ後、大浴場へ行く。
大浴場はそこまで大きくはなかったものの先客は一人のみでその客もしばらくして出ていったから広々と使えた。
化粧水なども備え付けられていたのは大変ありがたい。
部屋へ戻る前にラウンジに寄った。
宿泊客が利用できるラウンジがあって雑誌や漫画などが置いてある。
そこではコーヒーが無料で飲めるのだ。もちろん部屋にも持ち帰れる。
滞在中にこのコーヒーは何度もお世話になった。
風呂上りもコーヒーを持ち帰ったがビールを飲んでしまったので翌朝に冷めたコーヒーを飲んだ。
札幌初日の夜はビールをお供に勝利の余韻に浸って更けていった。
つづく
頑張れベイスターズ!今日も明日も明後日もこれからもずっと応援している!
[平良拳太郎投手復帰の道:10日目]
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