超×2伝説のプログ

【普通のプログ】基本的に恣意的ブログ。新題→「伝説」<超>付けた。「超」を拒んだ。超を二乗にした。

令和のうる星やつらって

2022年10月22日 15時04分36秒 | アニメ 漫画 日記 イラスト ニコニコ
微妙につまらんな
こないだの半妖の夜叉姫といい
遡れば境界の RINNEから
高橋留美子作品の アニメに
演出力が伴わない現象が
連発してるな

いや1ポンドの福音から
時々はあったんだけど
あれば OVA だから
それに後発のらんま1/2が
まあまあだったから
取り戻したと言っても
良かったんだけど
(アニメ化のクオリティーの話であり
高橋漫画としては落ちてない)

原作がレジェンドになって
面白すぎたら
アニメの製作方が
萎縮しちゃうのかね
全然うまくいってない

あるいは
昔のうる星やつらでも
押井守とか原作者と張り合いながら
作ってたとこもあるわけよ
今は喧嘩してまでも
面白いものつくろうという
意気込みが製作内にないのかも
馴れ合いと忖度だけで
そこそこの作品を作っていこうと?


逆SHIROBAKO現象ですね
黒箱と呼ぶか?

ダメ箱

令和うる星やつらで気になったのは
ラムのアングルが
サービスカットでない類いが
チラチラあること。
うる星やつらは少年雑誌だけど
あんまりラムをイヤらしく描くな

ラムのキャラは
女性としては不躾で図々しく
あつかましく不作法無遠慮
空気も読まない問題児です。
だからトラブルメーカーなんで
愛すべきヒロインではダメ
まずは嫌われる存在にして
ヒロインの正義を無くさないと。
でなければ忍らの憤りが共感しないから
笑いの基盤も出来上がらない。
ここらは原作では
数コマで済ます漫画だろうから
アニメの場合は
細々と演出アップさせないと
テンボが無駄に早くなる筈だ。
それはテンボのムだ使いと言うか
あんまり急がなくても良いから

それと怒り方やギャグが
やはり古い
昭和のリズムまんま
レトロとかの余裕とは思えない
リメイクの弱点問題点そのまんま
改善しろよな

うる星やつらはヒット作と言っても
始まり方に問題点はある

例えば諸星あたるが選ばれた理由とか
鬼ごっこの理由とハンディの公平性とか
そもそも最初の接触は
鬼宇宙人と世界政府にして
鬼美少女と張り合える
ナンパ師として
日本人の諸星あたるが選ばれた方が
無駄に世界展開で笑える

あたるのナンパ魂は
人類史最強とお墨付き貰えるし
これで世界を賭けた鬼ごっこに
箔がつく
その後の攻略も余談は許さず
彼の友人含めたブレーンが
様々に取り組む展開が欲しかった
それに関しては
15分では収まらんだろう
30分にしないと

とまぁこんな具合に
いろいろ 気になる点を集めたら
もう最初からやり直せ
というレベルになる
これは 一般的に言う失敗作
しかしテンとか
さくら先生が出る前だから
まだ保留にしてもいいけどね

だからしばらくは観ます








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