坐花酔月 徒然日記

 「花咲く処に腰を下ろし 月を眺めて酒を楽しむ」 この一年、どんな年になるのか。

2024八幡神社大祓

2024-12-27 21:21:39 | 町内会やPTA活動など
今年度より、新海町八幡神社の役員(監事)を引き受けることになった。町内会に顔を出すのは久々だねぇ。
八幡講は、8月の例祭、10月の新嘗祭、そして本日の大祓並び越年祭と年3回の祭典があり、今年最後の祭典を行った。祭典終了後は恒例の懇親会が開かれるが、仕事と重なり今回も欠席した。残念。
八幡講の役員となって1年目の感想は、あまり良く理解ってはいないのだが、祭典での神々しい雰囲気はとても新鮮に感じた。是非機会があれば、伊勢神宮参拝なんかにも行ってみたいものである。


新海町八幡神社 境内内・烏神社(配祀・粟島神社)

【御祭神】
◯誉田別命[ほんだわけのみこと](八幡神社):応神天皇・文学、産業の神(商売繁盛、学問の神)
◯息長足姫命[おきながたらしひめのみこと](八幡神社):神功皇后・武の神(八百万の災難、災害除け、家内安全の神)
◯玉依毘女命[たまよりひめのみこと](八幡神社):文学、産業の神(商売繁盛、学問の神)
◯少彦名命[すくなひこなのみこと](烏神社・粟島神社):人畜の病気治癒、安産、縁結びの神

【祭典日】
◯8月25日:八幡神社例祭
◯10月17日:八幡神社新嘗祭並びに粟島神社・烏神社例祭
◯12月27日:八幡神社大祓並びに越年祭
◯8月第一土曜日 町内会夏祭りの子ども神輿巡行


伊勢両宮兼八幡神社宮司・辻省三氏による大祓の儀

【沿革】
◯貞享4(1687)年:酒井家6代藩主忠真[ただざね]公代に、城下の西端青龍寺川の側、旧称金注連に西の守護として八幡神社が鶴岡城内より遷座創建
◯文政元(1818)年:同地に再建
◯明治2(1869)年:神仏分離令(神仏判然令)により、酒田市内の海向寺から粟島[あわしま]神社が遷座
◯明治8(1875)年:神仏分離令(神仏判然令)により、鶴岡市銀町(現三光町)の南岳寺から烏[からす]神社が遷座
◯明治9(1876)年:村社(旧社格)八幡神社となる
◯明治18(1885)年:神社向拝殿新築
◯大正5年(1916)年:神社本殿建設
◯大正10(1921)年:烏神社瓦葺に改造
◯昭和5(1930)年:社標建立
◯昭和14(1939)年:粟島神社を烏神社に配祀
◯昭和21(1946)年:神社が宗教法人令により規則を届出
◯昭和22(1947)年:神社宮司に山内善之亟氏就任
◯昭和23(1948)年:社標より村社の文字を埋消
◯昭和24(1949)年:棟札から村社の文字を抹消
          大海町新斎部八幡講設立
          境内地の国有地が無償譲渡される
          新嘗祭を秋祭りに呼び替える
◯昭和27(1952)年:神社本庁より宗教法人八幡神社規則の承認を受ける
◯昭和31(1956)年:神社遷座270年祭斎行
          鳥居をコンクリート造に改築
◯昭和36(1961)年:大海町新斎部町民会が神社の維持管理運営者となり講自然消滅
◯昭和48(1973)年:町民、法人の寄付により神社拝殿建築、社務所新築
◯昭和57(1982)年:神社例祭日を8/25から8/5に変更、神社本庁に申請、講規約改正
◯昭和60(1985)年:神社宮司山内善之亟氏が退任、後任に伊勢両宮・辻省三氏が任命
◯昭和62(1987)年:神社遷座300年記念式典斎行、酒井家17代当主忠明氏降臨
◯平成5(1993)年:新海町八幡神社八幡講設立
◯平成10(1998)年:新海町八幡講規約改正
◯平成12(2000)年:駐車場造成
◯平成13(2001)年:新海町八幡講規約改正、表彰規定制定
◯平成19(2007)年:八幡神社創建320年祭、烏神社・粟島神社が本社の八幡神社に移転遷座
◯平成23(2011)年:神社例祭日を8/5から8/25に変更、神社本庁に申請、新海町八幡講規約改正
◯平成25(2013)年:神社社務所改築工事
◯令和6(2024)年:4月、役員改選で私が監事としてデビュー
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