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職場S部長の奥さんのご厚意でいただいた、映画「ひまわり」のチケット2枚。ありがとうございます。
私が、ソフィアローレンとカトリーヌドヌーブの見分けもつかなかった頃(1970年)に封切られた映画。有名なので題名だけは知っていたが勝手に純恋愛物映画と思い込み、食わず嫌いで敬遠していた。
今回のご厚意で、ロシアのウクライナ侵攻で急に脚光を浴びる格好となったこの映画をカミさんと鑑賞した。感想は「お人好しだが純粋だ」と言っては的を得ていない表現かもしれないが、イタリアっぽくてよかったと思う。しかし戦争(しかも隣人との殺し合い)に対し、平和ボケした我々は果たしてどこまで深くこの映画を理解できただろうか? 改めてこの「戦争」という無益で悲惨な諍いを考え、憂いている。そして「死の商人」達がほくそ笑むという苛立ち。
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鑑賞後、高砂の三日月軒で中華そばを啜った。やはり酒田の中華そばは美味い‼ 満足。
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壁に張られたポスターがお店の好感度をUPさせていたし、店主のセンスの良さを感じた。
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