OveJa neGrA

あっという間の34歳。気持ちにあった無意味な「楽観」も、今や少しの焦りとなってきた。チリに帰りたくなってしまうこのごろ。

14 de Feb,2010 テレビとか新聞とか

2010-02-14 20:44:22 | Weblog
今日は家の片付けをしながら色んなテレビを見ていた。
主にはニュース番組なのだが、これが同じ事柄に対してでも各局の捉え方が結構違う事に驚いた
しかし人ついえるのは大差はないという事。
限られた時間の中でニュースなり時事なりをいかにインパクトを与えて伝えるかとなると、抜粋の仕方や表現が似てくる物だ。
そして今日は家に居る時間も長かったので、新聞も読み比べてみた。
これまた不思議。
結構各社捉え方が違う物だ。
しかし大衆というのは怖い。
しばらくこういった事から離れていたせいか、世襲の「振れ」の大きさに怖さすら感じる。
政治も、時事に関しても、刺激的な言葉が並ぶのだがそれ故考える必要なくなんとなくお腹が満たされてしまう。
そんな印象。
もう少し毎日の事柄を自分で味わっていないと、どんどん本質からかけ離れてしまいそうで怖い。
自分で物事を咀嚼できて、それが大人だと僕は思う。
お互い気をつけましょうね、「おとな」の皆様。

14 de Feb,2010 バンクーバオリンピック

2010-02-14 16:06:35 | Weblog
昨夜開会式の様子をテレビで見ていた。
単純に感動した。
本当に素晴らしかったと思う。
沢山の国から多くの選手が、観客が、そして現地の人達、テレビを見ている人達が皆酔いしれたことだろう。
こんなに国も人種も宗教も超えて一つの事に取り組む事の尊さを感じた時間だった。
また、こんな素晴らしいことが考えられ、実行もできるに、どうして未だに世界には争いが絶えないのか。
互いの利権も国益もあるだろう。
また、それぞれの宗教や思想を尊ぶ気持ちもあるだろう。
それでもやっぱりしっくり来ないし、「仕方ない」とも思えない。
僕は信じたい。
世界が一つにまとまる必要なんかない。
それぞれの文化や習慣を大切にしながら営みを続ければいい。
でも、こうして色んな国や文化、宗教が少しずつ歩み寄る事ができれば、もう少し単純に「平和」という事を考えられるのではないか。
それには先ず、自身の国の事をもっと知らなければ。
「日本」
海外で生活をして初めて自分が「日本人」という事を意識した。
そしてそれと向き合ったときに、なんとも自分が薄っぺらく感じたことか。
自分が世界に目を向けた時の明確な基準がないのだ。
自分がどこに基軸をおくか、それが「日本人」であることなのだろう。
それなくして、他国の素晴らしさやまた自国の素晴らしさを自身の背丈で向き合う事は出来ないと感じた。
まとまらないが、今の気持ちは少しずつでも育て続けたい物だ。

14 de Feb,2010 大掃除

2010-02-14 10:45:55 | Weblog
久しぶりの天気
今週は久しぶりのお天気だ。
ということで、今日は家の掃除を手伝ってみた。
換気扇の掃除や自分の物の片付け。
気付かないうちにモノが増えて来ている
換気扇なんかは埃が溜まりにたまっているが、体の小さな母では届かないのだろうな
午前中はこんなふうに過ごすのだった。