OveJa neGrA

あっという間の34歳。気持ちにあった無意味な「楽観」も、今や少しの焦りとなってきた。チリに帰りたくなってしまうこのごろ。

30 de Ene.2009 そして見つけた誕生日プレゼント

2009-01-31 08:50:44 | Weblog
街を歩いていると一件のアクセサリー屋さん。
前回も寄ったのだがそれからも気になっておりまた寄って見た。
改めてゆっくり見ると、やっぱり素敵な店だ
色々みて見つけました。
素敵なアクセサリー。
模様の意味は「夢を叶える」とのこと
そしてこの人が作ってます。


銅とラピスラスリー、共にチリを代表する有名な鉱物。
しかしお目当ての模様の物がなく、作ってもらえないか頼んでみた。
時間がかかると一旦は断られたが、とても気に入った事とチリに住んでいてとても彼らの仕事が好きだと話をしたら、材料があればとのことで引き受けてくれた
そして夜に仕上がりの連絡が。
この人達が仲間達です。



色々話し込んでみると、色々とつながりがあるもの
しばらく話し込んでしまった
出来上がりはこんな感じ


何を願い事に込めるかは胸の中に。
でも素敵な物を作ってもらえました

30 de Ene.2009 食い倒れ

2009-01-31 07:16:25 | Weblog
街を散策するうちに腹も減り、食事をすることにした。
遅い昼食というか
町中は美味しそうなレストランが沢山あるが、メニューを見るとやはりお高め
ま、時期がくれば行けるでしょう。
そんな訳で、前回も行ったピザのお店に行く事にした。
時間は3時過ぎ。
前回は込んでいたがさすがに空いているだろうと思いきや、未だほぼ満席
しかもアングロサクソン系の人ばかり。
やはりバカシオネスの時期ですからな~
テーブルの片隅が空いているので座る事にした。
そして店長の奥さんから名をとったというピザを注文。

で、前回飲みそびれた地ビールも飲んでみた。



安くていいお店って探せばある物なんですな
さて、最後の夜だからもう一回りしてみよう

30 de Ene.2009 ホテル探し

2009-01-31 05:54:57 | Weblog
街についてとにかく宿探しに取りかかる。
宿次第で予定が変わってしまうから切符も買えないのだ。
些か疲れていたが、先ずは寝る場所
観光地図は前回もらっていたので、適当な場所をいくつか廻る。
しかしどこも満室か、とてつもなく高い
そうこうしているうちに前回泊まったホテルの近くに到着。
駄目元で聞いてみたら、Wが一部屋だけ空いていた。
しかも随分割安


飛行機の関係上、今日明日の予約をしたかったが、すでに明日は満室とのこと。
ということで、何処かに安宿はないかと訪ねて聞いて廻ってもらったがどこも満室。
Punta Arenasならどうかと聞いてみると、一件だけ知っているとの事.
ということで電話で聞いてもらったら1室だけ空いているとの事。
値段もお手頃なので、明日Punta Arenas に行き、ペニンツアーに行く事にした
やれやれ、野宿は免れた

30 de Ene.2009 チリに帰ろう。。

2009-01-31 05:40:43 | Weblog
バスは満員御礼。
そして天気は快晴

しかし風が強いのには困った。
道中は舗装された道路はすくなく、常に砂利道。
なんだかやたらに揺れる。
そして3時間ほど走ってバスが急に停車。
どうやら運転手が変わるとか???
良くわからないが、ま、いいか
途中のガソリンスタンドで一休み



お客さん来るのか心配になります。
だって周りの風景は地平線くらいのものだし



この辺りまでは見覚えのある道だったのだが、どういう訳か途中から違う道に入る
バスを間違えたかとヒヤヒヤしているうちに検閲に到着
ホッとしました。
これがアルゼンチンの出国手続きしたところ。
前の時と違う場所に来たようです。



ここはパスポートの提示だけですみました。
そして問題のチリ側。
ここでは荷物を全部降ろされてチェックされました。


係の人の横柄さに腹もたったけど、無事に終了。
なんだかチリに帰って来たという感慨にひたってしまいました。
ホッとする間もなくこれからホテル探しです

29 de Ene.2009 寝付けない。。。

2009-01-31 05:02:07 | Weblog
アルゼンチンが名残惜しいのか、旅の疲れか、なかなか寝付けなかった
そんなこともあってお決まりの自分撮り


夜更かしをしてから床に付く。。。
そして朝出発。
ここがお世話になったスーパー


シャレた雰囲気だけど、中は至って普通です。
そしてここがバス停。


ここには世界中の人が通りすぎていくようです。
最後のアルゼンチン記念写真



またくるぞ~~

29 de Ene.2009 そして最後の晩餐

2009-01-30 10:51:31 | Weblog
ということで、急な予定変更(というか予定などはなからないが)にめげずバスのチケットを購入。
シーズン中は、宿より移動の手段の方が大事だと思う。
なにせ国境越えだし
そして次はチョコレートを買わねば
こんな素敵な店を見つけました。
僕の心のシンボル、羊です


床にワックスがけをしていた店員さんはとても愛想が悪いけど、そんな時は日本人で通して知らん振り
ま、勘弁して下さい
その後は早速晩飯。
今日hは最後だし、レストランで食べることにした。
フラフラ歩いていると食べ放題を発見
なんと日本の定食くらいの値段。
これは試しにと思い入ってみたら、何とも豪勢な感じ。


ガツガツとお代わりをして、歩けなくなるまで食べました。
お肉は店の中で焼いています



ヨタヨタしながら街を歩き、スーパーで自分のお土産のアルゼンチンビールと安いワインを買ってホテルに帰る。
そして洗濯
名残惜しいけど、少し余韻があるくらいがいいのだろうな、旅は
と、強がって、部屋で休むのでした。
2泊3日お世話になったホテルです



たくさんいい思い出をありがとう
次は誰かと来れたらいいな

29 de Ene.2009 氷河を見て感じた事

2009-01-30 10:41:43 | Weblog
アルゼンチンの滞在日数は決めていなかった。
というか、ホテルすら取っていなかったので、あとは成り行きまかせだ
氷河を見た後とりあえず腹ごなしに街に出た。
実は氷河のツアーでもう一つ強く興味をそそられるものがあった。
氷河の上をトレッキングするというやつだ
実は実際に氷河を見るまでは、明日はこのツアーに参加しようと考えていた。
しかし、実際に氷河を目にすると、自然の雄大さや神々しさをまざまざと感じてしまい、氷河の上を歩く事がとても申し訳ないように思えてしまった。
なんだか人のいえに土足で上がってしまうような心境で
自分でも良くわからないけど、そんな気持ちになったので、明日チリに帰る事にした。
後の事は明日考えよう。

29 de Ene.2009 ロスグラシアール国立公園3

2009-01-30 04:53:01 | Weblog
公園内を散歩した後は船に乗るとか。
既に結構疲労していた。
なぜなら公園内をグルグル歩いていたので
船乗り場まではバスで10分ほど。
なかなか素敵な船です


この頃になると雨が本降り。
しかも寒い
それでも氷河が間近にあれば目を離す事ができませんでした。



約1時間の湖上での滞在。
皆の願いが通じたのか、空に晴れ間が
ほんの一時だけど素敵な景色を見せてもらえました



バスに戻る頃はもうグッタリ
皆同様のようで、静かにバスはホテルにもどるのでした。
ガイドさんは英語とスペイン語で案内してくれるのだけど、喋るのが早く、4割はスペイン語で1割英語を理解するような感じ。
まだまだ勉強が足りないと身に染みたツアーでした。。。


29 de Ene.2009 ロスグラシアール国立公園2

2009-01-30 04:41:25 | Weblog
公園の間近で突然バスのスピーカーから音楽が。
スターウォーズのテーマソング。
何事かと思いきや、氷河が見える場所に着く直前の演出らしい
粋な事をしてくれる。
公園に到着し2時間ほど自由行動。
ここのお目当てはなんと言っても氷河
遊歩道を好きに歩いてこいということらしく、所々展望台があるらしい
天気は少し崩れて来て、小雨がぱらつく。
ここは7割以上雨だとか。。
時折地鳴りがする。
氷河が崩れる時の音だ。
ビデオでは見た事があるが、実際聞くのは初めて。
気持ちが逸る
遊歩道は約2キロ強。
所々で氷河見える。
やはり凄いとしか言いようがない
あちらこちらから氷河の崩れる音がするのだが、怖いくらいの音


遊歩道を一回り歩き、気に入った場所でお弁当を食べる事にした。
中身はサンドイッチとリンゴ。



そして小雨の中、一人空腹を癒すのでした。。。。


29 de Ene.2009 ロスグラシアール国立公園

2009-01-30 04:32:04 | Weblog
ようやくお目当てのツアーの日が来ました。
アルゼンチン側のパタゴニアのツアー。
前回はチリ側のパタゴニアを堪能したので、今回は違う側からの拝見
朝は6時半に起床。
食堂にお昼のお弁当を採りに行って早速支度する。
時差がある物とばかり思っていたらチリと同じらしい。
しかしブラジルとは1時間の時差だとかでなんだか紛らわしい
朝の8時に出発だから、ま、とにかく無事に出発する事が出来た。
天気は晴れと曇りが入れ替わり
しかしバスの中からは素敵な風景が。



空が大きくて、天気の変わり目が手に取るようにわかるし、虹も出ていた。
しかも虹の始まりと終わりがわかるほど見晴らしが良い


写真に写らないのが残念
所々バスを停めてくれて、写真や動物と遊ぶ。
約3時間で国立公園に到着